University of Tsukuba Gymnastics Club

世界体操祭2019 7/10

テーマ:世界体操祭, 活動報告

オープニングセレモニーは、入場行進の最中にリアルタイムで描かれていく虹色の絵が完成したところから始まりました。
もっとも印象的だったのは、伝統的な衣装で登場したにもかかわらずカッコよく現代風にアレンジされた曲に合わせて体を動かすパフォーマンスで、伝統と現代の良いとこどりだと感動しました。また、以前体操部で手具として使えないかと発想をしていたエアベッドを使っての演技もあり「もっと面白く使えるのでは」と考えながら演技を見ていました。手具を使って体操する際、ただ大きくて目立つものを飾りとして使うのではなく、その特性を生かして良い意味で斜め上の発想をできればいわゆる「筑波大学体操部」らしいやっていても見ていてもワクワクするような作品を作れるのかなと考えさせられる機会となりました。

(3年 米子佳蓮)

本日の夜は、スタジアムで行われたドンビルンスペシャルに参加しました。開会式の直後ということもあり、会場内外には世界各国の人々が数多く集っていました。私たちは1000人以上のワールドチームの一員として演技し、大観衆の中で世界の仲間たちと思いきり楽しんで演技できたと思います。このドンビルンスペシャルを通して、演技者、観客、ボランティアなど目的は様々ですが、皆がこの大会と体操そのものを楽しんでいるのを強く感じました。世界中から体操を通じてあらゆる人たちが集まっている素晴らしい大会だと改めて実感できた1日でした。

(3年 新庄祥弘)

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