University of Tsukuba Gymnastics Club

新歓撮影会2020

テーマ:活動報告

4月3日、筑波大学体操場において、新歓撮影会を行いました。本来は、4月5日の新歓祭で発表する予定でしたが、中止に伴い、作品の区切りとして映像に記録するため撮影会を行う運びとなりました。

今回は、組体操の作品とGボールやフィジオロールを使った作品の2作品を行いました。多くの新入生の前で発表することはかないませんでしたが、どちらの作品も筑波大学体操部らしい作品に仕上がったのではないかと思います。

 

以下、担当者からのコメントです。

先の見えない状況の中で、作品を完成させ本番を迎えることが出来たことを何よりも有難く思います。そして、作品はお客様に見て頂くことを前提として作っていきますが、人前で発表が出来ないと決まったのちも、作品作りに積極的に関わり、作品を完成させたいという担当者のわがままを叶えてくれた部員には心から感謝しています。

今回、私は組み立て体操の作品を担当しました。元々は、辛く苦しい受験を乗り越え、新たなスタートに立つ新入生の背中を押せるような作品になればいいなと、“ECHO”という応援歌を選択しました。直接作品を届けることは叶いませんでしたが、“いま”出来た作品だからこそ、またいつか、不安や苦しみに見舞われた時に力になれるかもしれません。

今回担当者として感じた多くの反省点を胸に、必ず訪れる次の機会に向けてまた、力を蓄えていきたいと思います。皆さんの前で発表できる機会を楽しみにしています。

(3年 菊池月)

今回Gボールやフィジオロールをつかった作品を担当させていただきました。新歓作品ということで新入生に向けて新たに始まる大学生活の楽しさを少しでも伝えられたらいいなと思い、曲も楽し気でアクセントがとりやすいものを選びました。

今回は新型コロナウィルスの影響で新入生歓迎祭での発表はできませんでしたが、一つの作品を作り上げる姿勢は見失わず最後まで完成に向けて取り組めたのではないかと思います。最後まで良いものにしようという姿勢や練習の雰囲気を作ってくれた部員には感謝の気持ちで一杯です。担当者としては動いている自分たち自身もワクワクしながらできる作品にしたいという思いがあったので、本番(撮影会)を終えた部員たちから動いていて楽しかったという声が聞けたのはすごく嬉しかったです。

体操部新体制の良いスタートダッシュとは言い切れないかもしれませんが、また活動再開の後気持ち新たに頑張っていきたいです。

(3年 萩原沙里菜)

 

 

 

 

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