University of Tsukuba Gymnastics Club

日本体操祭

テーマ:活動報告

2月11日、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた日本体操祭に参加しました。今年度は、コロナ禍での開催ということで、感染防止対策を含め、例年とは異なる形での開催となりましたが、このようなイベントに携われたことは今後の部にとって非常によい経験になったと感じます。

 

以下、参加者の感想です。

 

この1年ほど、新型コロナウイルス感染症の影響により外での発表機会がことごとくなくなり、学内からの映像配信等をメインに活動していましたが、今回久々に学内の活動拠点を離れ広々とした体育館で発表をする貴重な機会となりました。また、他団体の演技を生で見ることができ、以前のように“体操”を媒介に多くの人が集い交流することのできる日々はそう遠くはないかもしれないと感じました。このような状況下でも大会を開催し、発表の場を与えてくださった皆様に感謝致します。

今回発表したGボール×フープの作品は、明後日に控えたつくば体操フェスティバルで行う演技の1つです。ギリギリまで構成にこだわり変更を重ねたことから、十分な練習が積めず個人的に若干の不安を抱えたままの発表となりました。しかし、多くの部員が多少のミスにも焦らず落ち着いて対応できており、練習以上の発表ができたと思います。今日の勢いそのままに、つくば体操フェスティバルでものびのびと、心に余裕を持って演技に臨みたいと思います。

(院2年 瓜兼汐里)

 

今日は非常に久しぶりの遠征となりました。朝も早く、現地での動きもあまり読めない中での会場運営と演技発表でしたが、まずは大きな問題もなく無事に終えることができて良かったなと思います。
今回の日本体操祭は、現地演技と映像の両方での開催となり、コロナ対策等も含めた非常に難しい運営だったと思います。出場団体の一員として、この様な舞台の実現に尽力された関係者の方々には感謝の思いが尽きません。そして、私たちも会場スタッフとして関わらせて頂いたことはとても良い経験になりましたし、今週末のつくば体操フェスティバルでの運営に繋がってくるのではないでしょうか。
演技発表では、久しぶりの広い会場に動じることなく、練習以上の力が発揮できた発表だったのではないかと思います。この作品において、手具の扱いは非常に繊細なものが必要であり、私自身それは大きな課題でもありました。投げる前、回す前などの平常心や落ち着きがその肝だと感じていたので、今日の本番もそういった部分を心掛けて演技していました。完璧だったとは言えないものの、手具が手についた感じが終始あったのは良かったと思います。
今年は、異例ずくめの年でした。私自身、体操部での活動もあと2日となりました。〆となるつくば体操フェスティバルでは、今日の経験をいかしつつ、異例の環境にも惑わされることなく、平常心をもって4年間で培ったいつもの自分を出し切れるよう努めたいと思います。

(4年 新庄祥弘)

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