University of Tsukuba Gymnastics Club

夢キャンプ

テーマ:活動報告

11月6日、13日、20日の3週にわたり、つくば市内の小学校にて実施された夢キャンプ(共催:つくば市生涯学習推進課)に参加しました。私たち体操部は、昨年度と同様にGボールとフープの体験会とそれらを用いた演技発表をさせていただきました。

天候にも恵まれ、元気な子どもたちと楽しく身体を動かせただけでなく、子どもたちへの指導を通して部としても学ぶことの多い機会となりました。

以下、参加した部員からのコメントです。

昨年度から始まった夢キャンプですが、今年度も3週に渡り、Gボールとフープの体験会と演技発表を実施させて頂きました。昨年度はほとんどのイベントが中止となり、夢キャンプは代替わりをして初めて、参加者の前で行った発表でした。人前で演技をする感覚の鈍りに戸惑いながらも、目の前で反応を得られることの喜びをひしひしと感じたことを覚えています。今年度は有難いことにいくつかのイベントに参加していますが、それでも地域の子供たちと触れ合い、共に楽しめる経験は非常に貴重なものでした。

 このイベントのキーワードは「夢」です。私自身も、純粋に楽しみ挑戦する子供たちを見て、自分の「夢」を再確認しました。私の「夢」は、自分らしく遊び続ける場として、一般体操の世界がもっと広がっていくことです。この夢を実現するためには、まず私自身が体操の世界で遊び続け、そしてそれを伝播させていかなければなりません。体操部としては残り少ない期間ですが、この「夢」忘れずに活動していきたいと思います。

(4年 菊池月)

 

今回携わらさせて頂いた夢キャンプはその名前の通り、招待して頂いた柳下先生の「夢」が詰まっているイベントだと感じました。

沢山の子どもたちや、保護者や大人の方も年齢関係なくみんなで一緒に動くという楽しさや、爽やかな秋晴れのもと、身体を動かすという清々しさを心身共に感じる事ができました。新型コロナウイルスの蔓延が減少しつつある現在、このような機会を設けて頂きとても感謝しています。
今回のような野外でのイベントは私にとっては初めてのことで、普段の室内の練習とは環境が違うという点もありましたが、その分とても新鮮な気持ちで演技に臨む事ができました。

私は体操部に入部して初めて今回フルで作品に参加させて頂き、この夢キャンプを通じて沢山のことを学びました。そのため、今回学んだ事、得る事ができたことを踏まえて今後の活動に活かして、より良い活動へとステップアップしていけるようもっと頑張りたいと思います。

(1年 嵯峨彩水)

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