University of Tsukuba Gymnastics Club

体操部とは

体操部 PV

言葉だけじゃ伝え切れない……。 実際のステージではどのようなことをしているのか? 部活、部活外での雰囲気はどのような感じなのか? 筑波大学体操部の一端をご覧あれ!!

↓新歓PV

↓昨年度の発表作品ダイジェスト

 

2020年度の新歓PVはコチラ↓

①2020筑波大学体操部新歓PV

②2020年作品集

2019年度の新歓PVはコチラ↓

①2019筑波大学体操部新歓PV
②2019年作品集

2018年度の新歓PVはコチラ↓

①体操部スイッチ
②2018年作品集

体操とは・・・

体操と聞いて、すぐに思いつくのは「床運動」・「平行棒」・「平均台」などの器械体操だと思います。 しかし、私たちの体操は器械体操だけではありません。

体操というのは書いて字のごとく、
「体」を「操る」もの全て

を指します。私たちは、他人と技を競うことを目的とせず自分と仲間の体と向き合い、体操そのものを楽しみます。このような体操は「一般体操」と呼ばれています。

体操には年齢制限もありませんし、誰にでも今すぐに行うことが出来ます。 自分で運動の意味を考えて運動を楽しむ、こんなところに体操の醍醐味があります。

筑波大学体操部

私たち体操部は、日々の活動の中で体操の基本的な動きを高めるとともに、手具の特性を生かした動きや音にあわせた動きを創作・発表しています。

近年ではGボールやラートを利用した発表作品が、国内外から高い評価を得ています。4年に1度開催される世界体操祭へは、日本初となる1975年旧西ドイツ大会より連続して出場しており、世界に向けて筑波大学の体操を発信してきました。

国内では、毎年2月に行われる「つくば体操フェスティバル」をはじめ、様々なイベントや発表会において発表活動を行っています。

徒手は器械などを使わずに自分の身体ひとつで腕の振りや弾みといった運動をします。手具は縄、ボール、フープなどの手具の特性を生かした基本操作などを身につけます。組は2人や3人でやるものから、時には10人以上の大掛かりなものもあります。ドイツ発祥のスポーツで、大きな輪っかの中で行なう運動です。ラート競技を行なう場合は、輪の中でどれだけ難易度の高い運動ができ、どれだけ無駄の無い動きができるかを競います。体操部では、このラートを使い、空間を活かしたダイナミックなパフォーマンスを練習し発表しています。大きなボールを使った体操で、世間的にはバランスボールとして知られています。しかしその使用用途は幅広く、跳ねたり乗ったり弾んだりと、可能性は無限大です。体操の中で発想をするというのは非常に重要な意味があります。固まりがちな考えを柔軟にし、そこからさらに新しい体操、また今までになかった手具や動き、またそれらのコラボレーションなどを考え出します。そのため、普段の区分けされた時間には出来ないことをも出来るようにもうけられたのが、この発想の時間です。体操の醍醐味の1つに、自分達の作ってきた体操(=作品としての体操)を他の人に発表するというものがあります。それらの発表をする際に、練習をするための時間として設けられるのがこの時間です。
徒手・手具・組体操 ラート Gボール 発想 作品発表