【試合結果】
関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第3試合の結果の報告をさせていただきます。
筑波大学 28-23 桐蔭横浜大学
（前半 14-12, 後半 14-11）
筑波大学の勝利です。
＊
［戦評］
このリーグ初めての連戦となった第3戦の相手は、昨年の関東リーグ王者・東京女子体育 大学と昨日の試合で引き分け、勢いに乗っている桐蔭横浜大学。
試合開始早々、桐蔭横浜の エースのミドルシュートがきれいに決まり、勢いに乗らせてはいけない相手であることを 身をもって痛感する。しかし、相手のミスを誘うフィジカルを生かした攻撃的なディフェン スから#10 瀧川(2 年)や#4 小林(4 年)、#2 小貫(3 年)らの速攻が生まれ、前半 15 分時点で 10-3 と力の差を見せつける。
このまま主導権を渡すまいと桐蔭横浜がディフェン スの修正をし始めると、筑波のセットオフェンスでミスが続き勢いが止まる。桐蔭横浜の 5 連続得点により点差を縮められるも、負けじと筑波#8 中村(3 年)が鋭いロングシュート を決める。残り 5 分間は、筑波が息を吹き返し 14-12 で前半終了。
後半に入ると、前半キーパーに阻まれたロングシュートが決まり出すも、桐蔭横浜も簡単 には引きさがらず一進一退の攻防が続く。桐蔭横浜に 3 連続得点を許すなど、筑波にとっ て苦しい時間帯が続くも、#2 小貫のサイドシュートがチームを勢いづける。
後半 25 分、 25-21 の場面で筑波のキーパー#12 宝田(3 年)がペナルティを止め、勝利を大きく呼び込 み、そのまま 28-23 で 3 勝目をあげた。(文責：篠愛里）
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