University of Tsukuba Rugby Football Club

こば日記 Vol.2

テーマ:過去記事

こんにちは「こば日記」2回目を始めさせて頂きます。

前回の最後に予告したように今週からは、選手にスポットを当てながらお話していきたいと思います。
記念すべき一人目は、副将の中川克信(カツノブ)です。  (以下、克信)

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本来であるならば主将の村上からスタートしたいところだったのですが、村上は教育実習で3週間チームから離れており、その間チームを支えてくれたのが克信でした。
そのため今回は克信にスポットを当ててみたいと思います。

ところで、「教育実習」という話が出たので少しその話題を。

筑波大学ラグビー部では毎年、5~7月にかけて4年生は教育実習で3週間程チームを離れます。そのため春シーズンはチームの中心であり、柱である4年生が全員揃うということはほとんどありません。もちろんレギュラーの選手がいなくなるなど、マイナスな要素はあります。
しかし、いつも引っ張ってくれる4年生がいないから、3年生以下が嫌でもチームを引っ張っていかなければなりませんし、普段なかなか上のチームでプレーすることができない選手や1年生もどんどん試合に出てアピールする機会が増えるため、「チーム力の底上げに繋がる」というプラスな面も多くあります。
今年は2年生からも「4年生が帰ってきたときに、こいつら変わったなって思わせます」なんて言っていて、頼もしいかぎりです。

「教師になりたいけどラグビーがしたい!」という方、「勉強もしたいしラグビーもしたい!」という欲張りな方。
是非筑波大学ラグビー部に来てください。お待ちしております。

では、また来週。

と言いたい所ですが、今日は克信にスポットを当てるんでしたね。
後で克信にウダウダ言われそうなので(笑)、少し彼のお話を。

克信は写真を見てもらっても分かるように、熱い人間です。
村上は静かに熱く(僕の勝手なイメージですが)話すのですが、克信は騒がしく熱く(これも僕個人の感想ですが)選手に語りかけチームをまとめてくれています。

「騒がしく熱く」と聞くと暑苦しい奴だと思うかもしれません。
まぁ否定は出来ませんが(笑)、何か心地よく、チームに勢いを与えるような騒がしさでチームを引っ張ってくれています。それを象徴するのが、「ワイワイ、ガヤガヤやっていこう」と克信が繰り返し言っていた言葉です。初めは「ワイワイ、ガヤガヤ??」と思いましたが、「日本一を目指しながらも、みんなで楽しみながら騒がしくラグビーをしよう。」という克信の想いが集約された一言のように思えます。
 「ワイワイ、ガヤガヤ」。残念ながら、あまりチームでは流行りませんでしたが、個人的には好きな言葉です。

今週もAチームは、天理との定期戦。Bチームは、茨城選手権決勝で日立製作所との対戦を控えております。
戦う相手は違いますが、チーム1つになり「ワイワイ、ガヤガヤ」、Enjoy Rugbyも忘れずに日本一に向かっていきたいと思います。

応援よろしくお願いします。

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