8/31日(土)に菅平サニアパークCグラウンドにて関東大学対抗戦の初戦である明治大学戦が行われました。
vs明治大学 33‐59 (トライ数5-9) Lose
試合総評•MOM選出;永田駿(FWコーチ)
対抗戦の初戦で明治と対戦することがわかってから長い間、試合に向けての準備をしてきました。
選手たちは行ってきた練習が本当に正しいのだろうかと不安に感じていたこともあると思います。しかし、試合中には選手自身から「自分たちのやってきたこと、やろうとしていることは間違っていない!戦い切ろう!」という声が多数聞こえてきました。
確かに結果としては負けということで、やり直しはできないですが、どうすれば勝ちに繋がるのかというビジョンがはっきりと掴めた試合になったのではないかと思います。筑波が大切にしている「接点」や「泥臭さ」の部分で、良いプレーは随所に現れていました。結果は悔しい限りですが、勝ちに繋がる敗戦として次戦以降に繋げたいと思います。
まだまだ対抗戦はこれからです。応援よろしくお願い致します。
<SH杉山優平(主将・4年)のコメント>
開幕戦というのと去年日本一のチームと戦うということで、良い緊張感を持って試合に臨むことが出来たと思う。しかし、先制トライを簡単に取られたところや、相手の精度の高いアタック力に差し込まれる部分が多かった。
しかし、その中でも、筑波らしいディフェンスや準備していたサインプレーなどから何度か良い流れを作ることが出来たシーンもあった。勝利することを目標にしてきた分負けたことは非常に残念だと思うが、この試合の反省を次の試合に活かしたいと思う。
<コーチが選ぶMOM>
この試合のMOMは、LO後藤海夏人(4年)です。
試合の入りから、FWの要としてタフにプレーをし、タックル、ボールキャリー、ラインアウト、様々なプレーでチームに勢いをもたらしました。。また、ペナルティになりましたが、敵陣ゴール前のチャージでは彼のよさが出たと思います。
より一層、タフなプレーヤーとして磨きがかかることを期待します。
【次戦予定】
関東大学対抗戦A vs慶應義塾大学 9月8日(日) 11:00 Kick off
場所;龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド