University of Tsukuba Rugby Football Club

第2回スタッフ紹介

テーマ:スタッフ紹介

日頃より筑波大学ラグビー部へのご声援誠にありがとうございます。お待たせしました。第2回目のスタッフ紹介です。
今回も一口隼人(体育・3年)が紹介します。先日、怪我をしてしまったのでラグビーが出来ない日々に物足りなさを感じています。1日でも早く刺激的なレギュラー争いの日々に復帰できるようリハビリに取り組んでいます。怪我人も、チームの目標である日本一達成に向けてリハビリに励んでいます。

さて、今回はBKコーチの村上大記さん、内田啓太さんとFWコーチの荻原嵐さん、山﨑章平さんを紹介します。

村上 大記(写真右)
・出身地、高校、大学
→長崎県、長崎北陽台高校(長崎県)、筑波大学(現役時のポジションはSO、2011年キャプテン…大学選手権初のベスト4)

・卒業後の経歴
→U20日本代表スタッフ(アナリスト、サポートスタッフ)、オーストラリア(ワーキングホリデー)、宗像サニックスブルース(2015〜2018)、筑波大学院

・専攻分野
→筑波大学院 人間総合科学研究科 体育学専攻

・選手、スタッフからの紹介
→”大記さん”はBK全体のコーチとして指導してくださっています。元トップリーガーとしての経験を元に選手目線からの多くの知識をアウトプットしてくださっています。試合前のアップでも選手に負けない声でチームを鼓舞するなど熱い男としての一面もあります。それから昨年、練習終わりに部員で大記さんの結婚を祝った時がありました。私(筆者)がその立場なら照れ臭くなったり、誤魔化したりしてしまいそうですが、その時の大記さんは恥ずかしがることなく、「男としてしっかり支えていく」と真剣に宣言したことがとても印象的でかっこいい人だと思いました。

以下、本人へのインタビューです。

Q.指導する上での方針、テーマは?
A.どのように動くか、練習の意図を考えてプレーしてもらうよう働きかけている。

Q.選手に期待していることは?
A.言われたことをやるのではなく、自分の頭でなぜできなかったかを考えて試す、トライ&エラーをし続けて欲しい。

Q.将来展望は?
A.筑波大学、代表スタッフ、トップリーグ、国外というさまざまな環境、選手・コーチという両方の立場から培ったことを活かして、大学の教員になり、ラグビー部の監督を務めたい。

Q.伝えたいことお願いします。
A.やらされるのではなく自分からやろうという主体性をもってラグビーをしてほしい。自分は選手、チームの目標達成を全力でサポートします。

内田啓太(写真左、BKアドバイザー)
・出身地、高校、大学
→山梨県、日川高校(山梨県)、筑波大学(現役時のポジションはFB、2012年キャプテン…初の大学選手権準優勝&対抗戦優勝)

・卒業後の経歴
→クボタ(クボタスピアーズのプレイヤーとしては2013〜2017)

・選手、スタッフからの紹介
→”啓太さん”にはバックスリー(ウイング、フルバック)を細かく指導してくださっています。普段は都内に勤務しているためグラウンドに来られる回数は限られていますが、BKのLINEグループで動画を切り取ってアドバイスを詳しく送ってくれるとてもマメな人です。初めに会った時は真面目で恐い人なのかと思っていたが、実は優しくて喋りやすい人でした。LINEの文に✌️や^_^などの絵文字顔文字を送ることからもとてもギャップを感じました。大記さんも「1つ下に顔こわいやつ入ってきたなぁ〜」と思ったらしく、「でも喋ってみたらとても親しみやすいやつ」とギャップを感じたようです。

以下、本人へのインタビューです。

Q.指導する上での方針、テーマは?
A.選手に教えるという一方通行だけではなく、自分も選手から積極的に学ぼうとする。その中でお互いが情報を伝え合い、成長できるようにする。

Q.選手に期待していることは?
A.まずは怪我をしないこと。それと大学4年間でラグビーはもちろん、ラグビー以外の好きなことにも没頭し、視野の広い人間になって欲しい。

Q.伝えたいことお願いします。
A.筑波大学ラグビー部の日本一に貢献します!!

 

荻原 嵐(写真右、スクラムアドバイザー)
・出身地、高校、大学
→東京都、桐蔭学園(神奈川県)、筑波大学(現役時のポジションはPR)

・専攻分野
→筑波大学院 システム情報工学研究科 リスク工学専攻

・選手、スタッフからの紹介
→”嵐さん”はスクラムアドバイザーとしてスクラムについてのアドバイスをしてくれます。人柄としては寡黙だが、その分一言一言に重みがあり、感情にものを言わせるのではなく、冷静に分析して的確なアドバイスを与えてくださるので、熱くなりすぎる人にとっては落ち着かせてくれるのでありがたい存在です。教え方としては理系分野の思考を活かして、どのようにスクラムで相手に圧をかけれるかを考えたアドバイスを与えてくれます。また、筆者の同期のPRの選手がスクラムで悩んでいる時も親身になって改善点を考えてくれた、とのことで選手に寄り添ってくれるとても思いやりのある人です。

以下、本人へのインタビューです。

Q.指導する上での方針、テーマは?
A.試合のスクラムの映像を見て個人にアドバイスしたり、自分が組んでいた時と変わってきたので積極的に教えるのは難しいが、聞かれたことには全力で詳しく教える。

Q.選手に期待していることは?
A.とにかく考えてプレーすること。質問があるときもまずは自分で考えた上でアドバイスを求めてほしい。

Q.将来展望は?
A.来年から勤める就職先にラグビーチームがあるので、そこで再びプレーヤーとしてラグビーに関わりたいと思う。また、出身のクラブチームで教える立場からも関わっていきたいと思う。

Q.伝えたいことお願いします。
A.どの大学にも負けないようなスクラムをつくるためにアドバイザーとして支えていきたい。

山﨑 章平(写真左、FWアドバイザー)
・出身地、高校、大学
→兵庫県、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、筑波大学(現役時のポジションはNO.8、内田啓太さんと同じ代)

・卒業後の経歴
→NTTコミュニケーションズ(NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのプレイヤーとしては2013〜2016年)

・選手、スタッフからの紹介
→”章平さん”にはラインアウトモールをメインに見てもらっており、トップリーグでの経験を活かして、すぐに試合で使えるような実践的、高度なスキルを選手の立場に沿って具体的に教えてくださるのでプレーの幅がとても広がります。インタビューの時にはジョークを言ったり、多くのFW選手に印象を聞いても喋りやすくてフレンドリーな人だとよく分かりました。また、大記さん曰く、大学時代は強すぎるが故に本気でやれば周りを怪我をさせるから本気を出せなかったとか…。大学時のあだ名は走り方やフォルムからエヴァンゲリオンに登場する「初号機」

以下、本人へのインタビューです。

Q.指導する上での方針、テーマは?
A.自分の経験、感覚をできる限り選手に伝えられるように指導する。

Q.選手に期待していることは?
A.選手はもちろん、チームに関わる全ての部員が筑波大学ラグビー部が強くなるために何ができるか、各々の役割を見つけ出して全うしてほしい。

Q.伝えたいことお願いします。
A.OB含め筑波を応援してくれている人を沸かせるプレーを期待しています。そのためにもチームに貢献できるようサポートします。

第3回もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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