University of Tsukuba Rugby Football Club

4年生の想い ー第5回ー

テーマ:4年生の想い

「4年生の思い」第5回です。

今回は、中田都来(医学4年・灘)、鳴尾裕貴(体育4年・ロトルアボーイズ)、飛髙昂空(体育4年・宮崎大宮)、横木海斗(体育4年・旭野)の4人です。

 

中田都来(医学4年・灘)

・なぜ筑波を選んだか
高校まで決して高いレベルでプレーしていなかった自分にとって自分がトップレベルのラグビーでどれくらい通用するかに興味がありました。同時に医師になるという夢があり、それらを共に達成できる唯一の環境が筑波大学であったから。

 

・筑波に入ってよかったこと
同期に出会えたこと。一年生の時は辛い時もあったけど、みんながいたから頑張れました。上級生になっても家に集まってゲームをしたり、オフの日はみんなで遊びに行くのが本当に楽しかった。あと少しでみんなが卒業してしまうのが本当に寂しいけど社会人になってもつくばに遊びに来てください!

全員で切磋琢磨して上を目指す環境に身を置けたこと。高校までほとんどメンバー争いの概念がなかった自分にとって筑波の環境はとても新鮮だった。上のチーム下のチーム関係なく、練習でやり合って全員で勝利を目指す。試合に出る23人だけではなく、全力で応援し、全員で喜ぶ。このような環境に身を置けたことは自分の人生の財産となると思います。

 

・母への想い
今まで好きなようにさせてくれてありがとう。関東まで試合を見にきてくれて、感謝しかありません。最後のシーズン、自分が試合をしてる姿を見せられるのは少ししかないけど、全てを出して少しでも恩返しが出来るように頑張ります。

 

・武藤先生、今西先生への想い
今の自分があるのは先生のおかげです。試合前、いつも連絡してくださって本当にありがとうございます。去年、選手権で関西に行った時先生達、関西の仲間の前でラグビーが出来て本当に嬉しかったです。最後まで、応援よろしくお願いします。

 

・同期への想い
最後のシーズン、やり切りましょう。

 

・残りの大学ラグビーへの決意
自分がやってきたラグビーの集大成として全てを出し切って日本一を取る。

 

鳴尾裕貴(体育4年・ロトルアボーイズ)

・なぜ筑波を選んだか
国立大学でラグビーの強豪校だから。ラグビー部の寮がなく自己管理が徹底される環境に身を置きたかったから。ラグビー以外にも異文化交流に興味があり、留学生が多い大学だから。

 

・筑波に入ってよかったこと
先輩、後輩が仲良く、いろんな繋がりがあるところ。ラグビー部の寮がないので、選手自らが主体となって、練習や体づくり等に取り組める環境があるところ。

 

・家族への想い
今まで応援してくれてありがとうございました。
3歳の時に気付いたらラグビーを始めていて、高校3年間のニュージーランドラグビー留学や4年間の筑波大学での生活、約7年間も遠くから応援してくれてありがとう。家族の支えがなかったら、こんなにもラグビーを楽しむことはできなかったです。これからもご迷惑をおかけしますが、引き続き応援よろしくお願いします。

 

・残りの大学ラグビーへの決意
7月末に前十字靭帯を損傷し、最後のシーズン一緒にプレーすることができなくなりました。筑波として、チームが一丸となって日本一を目指すことは変わりないので、全力でサポートします。

 

飛髙昂空(体育4年・宮崎大宮)

・なぜ筑波を選んだか
父が筑波大学ラグビー部のOBということもあり、幼い頃から何気なく観ていた大学ラグビーの試合にはいつも筑波大学があった。そこから自然と憧れを抱き筑波大学を選んだ。

 

・筑波に入ってよかったこと
年齢関係なく仲良くなれること。メリハリを付けつつ、先輩後輩関係なく笑い合い楽しく会話できること、そしてチーム一丸となって真剣にラグビーに向き合えることは筑波大学の大きな強みであり、筑波大学ラグビー部の良いところであると感じる。

 

・家族への想い
いつも沢山の応援とサポートに助けられています。関東から離れた場所からでも応援に駆け付けてくれる家族を持てて本当に感謝しがありません。いつも様々な怪我で心配をかけたましたが、家族の支えのおかげで乗り越えることができました。シーズンが終わるまで、これまでの感謝の気持ちをプレイと勝利で表現したいと思います。

 

・残りの大学ラグビーへの決意
高いレベルのカテゴリーで試合をするのは、自分の場合大学で最後だ。だからこそ悔いの残らないようにプレーしたい。常にHARDに、自分に厳しく、激しくプレーし、筑波大学ラグビー部として結束を堅くして、2020年のラストシーズンを走り抜けたいと思う。

 

横木海斗(体育4年・旭野)

・なぜ筑波を選んだか
レベルの高い場所でラグビーをしたいと思っていた。高校の先生が筑波大学OBで、強く勧められたから。

 

・筑波に入ってよかったこと
寮がなく、全て自己管理の中でラグビーを行うことで、自分を律しながら人としても選手としても成長ができたこと。そのようにして自律ができる素晴らしい仲間と共に日本一という大きな目標に向かってラグビーができること。

 

・家族への想い
大学でもラグビーをしたい、筑波大学に行きたいと伝えたときに背中を押してくれて本当にありがとう。大学まで自分の好きな部活をやらせてくれていることに本当に感謝している。学生生活最後に、日本一という形で最大の親孝行をしたいと思う。

 

・残りの大学ラグビーへの決意
最後の年に厄介な怪我をしてしまい、練習や試合から長く離れてしまったことは本当に悔しいけれども、自分がやるべきことを最後までやり抜いて、絶対にみんなで日本一になりたい。

 

 

第5回「4年生の想い」いかがだったでしょうか。対抗戦も後半戦に差し掛かり、4年生と過ごせる時間も長くてもあと2ヶ月程になろうとしています。この企画をきっかけに、私たち後輩も4年生が普段は口に出さない想いや熱意をより深く知ることができています。これまでもこれからも筑波大学ラグビー部は部員全員が「HARD」に結束し、日本一に向かって進んでいきます。

 

次回は、蓬来直樹(人間4年・成蹊)、前川士優(社会4年・黒沢尻北)、山本悠翔(体育4年・刀根山)の3人です。

引き続きご声援よろしくお願いします。

 

編集:髙田風吾(体育3年・桐蔭学園)

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