箱根駅伝復活プロジェクト
筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト
平成23年に立ち上げた“筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト”は、東京高等師範学校出身の金栗四三翁によって構想された箱根駅伝の原点に立ち返り、「粘り強さと創意工夫に富む筑波大学らしい学生」を育成する場として位置づけようとするものです。
金栗翁は、今から約100年前の1912年に日本人初のマラソン選手としてオリンピック・ストックホルム大会に出場、帰国後は箱根駅伝の創設に尽力されました。1920年に第一回大会を開催し、優勝を収めたのが本学の前身である東京高等師範学校でありました。
筑波大学の知と技を活かして箱根駅伝出場を目指す
私達はこのDNAを受け継ぎ、体育専門学群を含む多様な学群・学類学生の参加により、長距離トップアスリートの育成のみならず、社会の様々な分野で活躍できる学生の育成を目指します。
また、筑波大学の知と技を活かして箱根駅伝出場を果たし、本学における教育研究のさらなる活性化や本来あるべき学生競技の姿を示す筑波大学らしい取り組みを展開しようと志すものであります。