全日本総合バドミントン選手権大会を終えて、本学の出場選手にインタビューを行いました。
出場選手:香山未帆 (日本ランキング21位)
試合結果:本戦1回戦 香山 0(19-21、14-21)2 齋藤選手(ACT SAIKYO)
〈今大会を振り返ってどうでしたか?〉
相手のオーバーヘッドストロークが多彩で、なかなか自分のペースで試合を運ぶことができませんでした。また、私の中で全日本総合という大会は、他の大会より思い入れが強く、いつも以上に緊張してしまった部分もあります。
〈どのような思い入れがあったのですか?〉
インカレで優勝した後、日の丸を背負って戦うチャンスを得られる可能性が出てきたのではないかと希望に胸を膨らませていましたし、周りからもそういった期待を感じていました。大学内ではなく、実業団選手や海外の選手を相手に、戦っていきたいという思いがありました。
〈インカレから総合までの心境はどうでしたか?〉
総合が近づくにつれて、負けてしまうかもしれないという不安が、私の中でどんどんと大きく膨らんでいきました。それに伴い、調子もなかなか上がらない日々が続きました。焦りと不安と周りへの申し訳なさといろいろな感情がありました。もっと、挑戦者の気持ちで向かって行ければよかったと反省しています。
〈来年の抱負は?〉
まずは、ランキングサーキットでしっかりと成績を残したいです。具体的には、ベスト4に入りたいです。今のままでは、実力的にまったく足りていないことは承知の上ですが、より高みを目指していきたいと思っています。