University of Tsukuba Badminton Team

【第62回東日本学生バドミントン選手権大会 選手コメント】

テーマ:コラム

今回の東日本は4年間の集大成として臨んだ試合でした。筑波大学に入学してからの4年間は多くのことを学び、そしてこのクラブでしか出来ないような多くの経験をしました。具体的に例を挙げれば枚挙にいとまがありませんが、バドミントンをスポーツ科学の視点からみることや、それに基づいて自身のパフォーマンスを向上させるための手立てを知り実行すること、バドミントンプレイヤーとしてということだけでなく一人の人間としてどうありたいかなど、他にも非常に多くのことを学びました。
成績としては目標とするインカレ出場には届きませんでしたが、4年間で学んだことを試合で体現することが出来たと感じています。
この後も秋季リーグ戦、インカレと続くので、引き続き筑波大学らしい姿を目指していきたいと思います。
体育専門学群4年 関口諒

関口諒(体育4)(左)/杉山大和(体育2)(右)

女子チーム上級生としての東日本を終えて、今とても安堵しています。団体戦は優勝し、インカレに向けてとても良い励みになりました。特に準決勝・決勝は厳しい状況の中でも一人一人が自分の役割を果たし、チームの勝ちに繋げることができました。全員で優勝を勝ち取ることができたことを嬉しく思います。
個人戦のシングルスは不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、ダブルスで三位に入賞することができました。優勝を目標としていたため、少し悔しい結果となりました。しかし試合を重ねるごとに調子が上がっていき、二人の理想とするダブルスの形に近づいたと感じています。今後は、団体戦において絶対的信頼を得られるダブルスになれるよう、日々練習を積み重ねていきたいと思います。
今の状況に満足しているようでは団体戦を優勝することはできません。インカレまで残り1ヶ月、「何のために勝つのか。」をもう一度チーム全員で考えて練習に取り組むことで、大きく変化することができると思います。日頃から私達の活動を支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れず、インカレで6連覇を成し遂げられるよう努力していきます。
体育専門学群3年 大関令奈

香山未帆(体育3)(左)/大関令奈(体育3)(右)

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