7月6、7日に群馬県リーダー養成研修会が開催され、竹原(助監督)、平野(院2)、春成(体育4)、高上(体育2)、杉山潤(体育2)、杉山大和(体育2)、森田(体育2)、山下(体育2)、佐川(体育1)の9名が参加しました。
今回は全国高校総体に出場する高校生とそれ以外に分かれ、全国高校総体に出場する高校生とはMatch Practiceを、それ以外の高校生には講習を行いました。
1日目は午前に軸足の使い分けと動きの緩急をテーマにした練習を、午後にダブルスのディフェンスをテーマにした練習をそれぞれ行いました。
また、2日目は午前にシングルスのディフェンスをテーマにした練習を、午後にダブルスのオフェンスをテーマにした練習を行いました。
学生が練習を展開していく場面も多々あり、改めて高校生全員が理解できるような伝え方や、全体をまとめながらも一人ひとりの課題を見つけて適切なアドバイスをすることの難しさを感じました。
練習の中で、高校生たちはドローインやSSC、パッシブゾーンなどの普段聞き慣れない言葉に困惑することもあったと思いますが、参加した方々の指導や強化の一助になれば幸いです。
練習を展開する側に立つことを経験できたこの2日間は大変貴重な時間でした。ここで感じたことを活かして、競技力だけでなく指導者としての能力も養っていきたいと思います。
体育専門学群4年 春成星哉