7月15日(土)〜17日(月)に筑波大学第一体育館にて、全国の中高生及び指導者、保護者を対象にしたつくバドフェスを行いました。
この体験会は筑波大学バドミントン部にとって初めての試みでした。今回の体験会には総勢約150名の中高生、保護者、指導者が参加してくださいました。3日間とも10グループに分けて、プログラムに取り組みました。「筑波大学バドミントン部の練習を実際に体験してもらう」という目的のもと、学生は体験会の一ヶ月半前から、告知やプログラムの内容の吟味、当日のリハーサル、運営の準備など様々な事に取り組みました。競技力の異なる40人以上の中高生に対し有効なプログラムを実行するという難しさがあり、学生、コーチングスタッフ一体となって当日に向けたディスカッションや勉強会を頻繁に行いました。今回の体験会は、学生が主体となって告知から当日の進行まで行いました。時には壁に当たり、頭を抱えることも多くありましたが、その度に勉強し、議論を重ね、一人一人がより良いものになるように努力しました。
私は体験会を終えて、中高生に自分の思うことを伝えることの難しさを痛感しました。自分が考えていることをそのまま伝えても中高生はピンときていないことがあり、人にコーチングすることの難しさを感じました。
この体験会は冬にも行う予定なので、今後も自分達が成長できるよう、また、参加者の方がより満足していただけるよう日々精進して参ります。
体育専門学群2年 佐藤悠貴
筑波大学バドミントン部各種SNS