2024年3月17日(日)かめありリリオホールにて第61回筑波大学ダンス公演「想い、踊る。」が終演いたしました。
おかげさまでチケットが完売し、大変多くの方にご来場いただきました。本公演のために足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
本公演の公演タイトル「想い、踊る。」は、本年度掲げていたスローガンです。スローガンに込めた想いは、自分のこと、相手のこと、チームのこと、そしてダンスのことをよく考え、向き合おうとする姿勢を大切にしたい。そんな人たちだから伝えられる想い、創れるダンスを舞台にのせたいと考えてきました。
本公演は、このスローガンを胸に走り続けてきた1年間の集大成といえます。
また、今年度は伊藤直子さん作2006年初演の「不思議な場所」という作品の一部分を振付していただき、「不思議な場所ーある時間ー」という作品を踊らせていただきました。歴史あるこの作品に出会えて、伊藤直子さんから本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
筑波大学ダンス部OGである米沢麻佑子さんが作られた「覚えておきたいこと」では、筑波大学ダンス部OG OB の藤井淳子さん、水島晃太郎さん、江上万絢さん、南帆乃佳さん、そして渡辺芳博さんが出演してくださりました。
伊藤直子さん、米沢麻佑子さん、スタッフ及びダンサーとして出演してくださったダンス部OG・OBの先輩方、そしてご指導いただいた先生方多くの方々のお力添えをいただき、本公演を開催することができました。関わってくださった全ての方々の並々ならぬご尽力のおかげでございます、改めて感謝申し上げます。
4月からまた新体制での筑波大学ダンス部がスタートします。2025年3月16日(日)にかめありリリオホールにて第62回筑波大学ダンス部公演が開催される予定です。また、皆様と会場にて同じ時間を共有できることを楽しみにしております。
今後とも筑波大学ダンス部をよろしくお願いいたします。