University of Tsukuba Gymnastics Club

日本体操祭2017

テーマ:活動報告

6月25日に代々木第2体育館にて日本体操祭が行われました。今回はWorld Gym for Life Challengeにも持っていく作品であるフィジオの作品を発表しました。演技順は最後でしたが、観客の皆さんと盛り上がることができたのではないかと思います。以下は作品担当者と参加者からのコメントです。

昨年の日本体操祭からこのフィジオ作品担当をさせていただき、今回が4回目の発表となりました。発表を終えるごとにフィジオ独自の面白さとは何か、またそれをいかにして伝えていくのかを考え、見せ方や構成を変えて発表してきました。今回は、World Gym for Life Challenge前最後の発表の機会ということでほぼ同じ構成で臨みましたが、観客が盛り上がっているのを肌で感じられたことや見せたいものを失敗なくやりきったことはとても大きな収穫になりました。

 これからWorld Gym for Life Challengeまであと約一か月。残された時間の中でフィジオの見せ方をどこまでも追求し、筑波大学体操部の色が前面に出た作品に仕上げられるのか担当者としてとても楽しみであり、責任を感じる部分でもあります。半年以上取り組んできたものの集大成として、World Gym for Life Challengeに最高の作品を持っていけるよう邁進したいと思います。応援のほどよろしくお願いします。

(3年 瓜兼汐里)

日本体操祭は僕にとっての初めての発表でした。本番前は楽しみでもあり、不安でもありました。今まで見たことも触ったこともないフィジオという用具での演技は、練習での苦労も多くありましたが、その分フィジオの面白さにたくさん気づけたように思います。だからこそ、フィジオの楽しさを全面に出した演技をできるように意識していました。また、フィジオの演技は、技をする人だけではなく補助者の動きがとても大切になってきます。僕は練習の途中からフィジオ作品に参加したので、そういった部分の難しさに苦労しました。それでも、先輩方のアドバイスのおかげで練習を重ねるたびにスムーズに動けるようになっていくのを感じていました。本番の演技は、会場の雰囲気もありすごく楽しむことができ、あっという間に終わってしまいました。予想を上回る歓声や客席との近さから平常心ではいられませんでした。結果としてすべてがうまくいったわけではありませんが、練習の成果が出た部分も多く、良い発表だったのではないかと思います。

また、当日はスタッフとして運営のお手伝いをしたり、他の団体の演技をみたりすることができとても良い経験になりました。様々な演技を見て、体操の持つ魅力にたくさん気づくことができました。これからも、体操の魅力が伝えられるような演技をしていきたいです。

(1年 新庄祥弘)

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