University of Tsukuba Gymnastics Club

新入生歓迎祭2018

テーマ:活動報告

4月6日(金)に新入生歓迎祭が行われました。今年は2年ぶりに天候に恵まれ、石の広場ステージで発表を行うことができました。今回は、普段体操部が取り組んでいる様々な活動を盛り込んだ3作品を発表しました。直前の変更を余儀なくされる程の強風の中ではありましたが、たくさんの新入生に見ていただき、体操部の楽しさが伝わるすばらしい発表になったと思います。

以下、作品担当者のコメントです。

 

体操部として初めての作品担当でした。作品作りは難しいですね。私の作品では、新入生の皆さんにとって体操部がとっつきやすい集団でありたかったため、難しいこと、すごいと思われることをしない作品にしました。また、細かい動きの指定はせずに、極限まで動きたいよう動ける自由度の高い作品にしたいという思いで作りました。それを体操部がやることで、わかりやすく「動く楽しさ」を伝えたかったのですが、自分に力がなく、ただただ作り込んでいないような作品になったように思えます。簡単な動きの中で、みんなの動く楽しさ・喜びをもっと引き出したかった、というのが一番の反省です。正直、全く納得のいかない作品になりました。しかし、やどかり祭においても発表をさせていただけるということで、反省を少しでも解決できるように改善していきたいと思います。

日頃多大な支援をいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

(院1年 松浦稜)

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2年間、雨天中止に見舞われていましたが、今年は久々に屋外での発表を行うことができました。

テーマは「一緒に体操をしようよ!」

机と椅子を用いた新感覚の組体操作品にチャレンジし、これまで沢山勉強をして筑波大学に入学をされた新入生を迎え入れると共に、「さあ、これからは楽しく一緒に体を動かそう!」というメッセージを込めました。作品制作の過程ではじめこそ「もっとオーバーに」「もっとお客さんにイメージが伝わるように」と部員に動きを細かく伝えましたが、徐々に部員それぞれの個性が光りだし、とてもユーモアに富んだ作品になりました。それは偏に部員ひとりひとりが個性に溢れ、魅力的で、一生懸命なメンバーだからです!作品を担当した私の頭の中のイメージを悠々と超えて、とても色鮮やかで素敵な作品になりました。部員がそうしてくれました!

そんな素敵な体操部に一人でも多くの新入生が来てくれることを心待ちにしております!

(院1年 加畑碧)

http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/gym/360A0655.JPG

今回、新歓祭ステージでのGボール作品を担当させていただきました。新入生に向けた作品ということで、「みんなで体を動かすことの楽しさを伝える」、「(Gボールなどを使った)様々な動きを多く盛り込む」ということにこだわり、選曲・技構成を進めました。体操の作品を作るのは初めてで、構成の作成段階や練習で部員に指示を出すときなど、先輩方に多くの助言をいただき豊富な経験ができた初担当者生活でした。

天候が心配されていた新歓祭当日は、風が強く曇り空ではありましたが無事にステージ発表を迎えることができました。発表開始直後はほとんどいなかった観客(新入生)も発表が終わるころにはだいぶ増えていて、私たちのパフォーマンスが目に留まり足を止めてくれたのかと思うととても嬉しかったです。またパフォーマンス中、部員全員が心から楽しんで動いていると感じ、改めて体操の魅力を実感したステージとなりました。 

(2年 白川敦士)

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