University of Tsukuba Gymnastics Club

やどかり祭2018

テーマ:活動報告

5月26日(土)にやどかり祭メインステージでパフォーマンスをしました。今回の発表が初めてのステージとなる部員もいたことで、全体的にフレッシュな発表になったと思います。見ていただく人に楽しんでもらえるような作品であり、ステージ発表のトップバッターとして、祭りを盛り上げることができたのではないでしょうか。以下、担当者と新入生からのコメントです。

やどかり祭でのステージパフォーマンスは昨年度は無かったので多くの新入生の初舞台であったとともに私にとっても初めての場でした。今回は、バンジーロープを使った作品、机と椅子を使った作品、そして私が作品担当させていただいたGボールとフィジオボール、ラートを使った作品の3本立てでした。どの作品も部員自身が楽しんで動くことができたので、その楽しさが見てくださった方にも伝わっていればなあと思っています。

初めての作品を作っていくにあたって、核のある自由というテーマを自分の中で持っていました。各自自分が楽しいように自由に動くような作品にしたい気持ちがありましたが、ずっとそれでは何が自由かわかりません。思いっきり楽しめる部分を作るためにも、統一するべき所はしっかりと揃える事を意識しました。

  作品を良いものにしようと意見をくれる部員や、部活外でも練習している部員など、作品担当者だけではなくみんなの力で1つの発表が成り立つ事を実感しました。作品担当を経験したことは、今後の活動にしっかり活かせそうです。

最後に一言、ステージでの発表最高に楽しかったです!

2年 米子佳蓮

http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/gym/Image_1e36dec.jpg

先日、私にとってデビュー戦となるやどかり祭を、無事終えることが出来ました。何度も練習し、何度も見てきた作品ではありましたが、お客さんを前に行うと今まで以上に華やかで楽しく、個性の溢れる作品となったように感じます。

今回は、一度新歓で完成された作品に参加するという形でした。しかし、”型通りに”というわけでは全くなく、担当者以外の部員も、また学年も問わず、練習を通し誰もが能動的に作品を作り上げていく姿を見させて頂きました。個人としては、技量を届かせるのに精一杯で受動的になりがちであったことが反省点です。何もかもが初めてな1年のうちは、良い意味でステレオタイプを壊し自由で新鮮な発想が出来るチャンスであると思います。今後の作品作りではその利点を上手く生かしていけたら、と思っています。

入部してまだ3ヶ月も経たず技量も未熟なこの時期に、たくさん出番を与えていただき、貴重な体験となりました。動いている私たちも観てくださった方々も自然と笑顔になってしまうような素敵な作品が作れるよう、日々精進していきたいと思います。

1年 菊池月

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