University of Tsukuba Gymnastics Club

まちだ体操祭2018

テーマ:活動報告

10/21に東京都町田市で行われたまちだ体操祭にご招待いただき、出場させていただきました。こちらもギムナに向けた作品の発表で、多くの観客を前にしての発表はとても良い経験となりました。「まあるい体操」という時間には、老若男女問わず多くの方々と体操を通じて交流することができました。以下、参加した部員の感想です。

今回のまちだ体操祭では、先週のつくばスポーツフェスティバルで初お披露目をしたフィジオ作品と同じ作品に磨きをかけて発表しました。”会場が滑りやすい”というフィジオ作品を行うに当たってはあまり条件の良くない中でしたが、私たちの見せたいものや表現したいことは見ている方に伝わったのではないかな〜という実感を発表しながら感じることができました。また、体操祭に来ていた子どもたちはこの”フィジオ”という道具に興味津々の様子で、フィジオという道具や動きの発想というものを、海外だけでなく国内でもより多くの方に見てもらいたいという思いも、今回改めて感じました。来夏のギムナに向けて、この夏から担当者5人で作り始めたフィジオ作品ですが、良い方向に向かっている手ごたえは感じ始めています。これからはギムナ作品15分の中での”フィジオ作品”というところもより考えながら構成や衣装にもこだわった作品にしていけるようにまた頑張っていきたいと思います。

(4年 冨名腰真子)

 私はトンネルを使った作品の演技者の一人として、まちだ体操祭に参加しました。本作品の見所としては、手具の動きの面白さが挙げられると思います。

 この作品を通して、トンネルの形や動きの多様さを見つけ、それらを作品としてまとめあげることを追求してきました。練習では、手具の扱い方に関するアイディアが尽きず、部員の柔軟な発想がつまった作品になったと思います。今後は、この発想のユニークさや面白さをさらに際立たせることが出来るように、一つ一つの動きの精度をさらに高めていきたいと思います。

演技中は観客の皆様の歓声が何度も聞こえましたし、他チームの指導者の方々から、「筑波大はいつも新しいことをやって楽しませてくれる!」という感想もいただきました。私たちの準備してきたことや、目指している方向が観て下さった方々に伝わった瞬間だと感じました。

また今回、町田市の体操祭に参加させていただいたことで、つくば市とはまた異なる体操祭の雰囲気を感じました。体操という共通点があることによって、参加者の皆様を身近に感じましたし、良い刺激がいただけた1日でした。

(院2年 後藤まり代)

https://i0.wp.com/club.taiiku.tsukuba.ac.jp/gym/%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%A0%E4%BD%93%E6%93%8D%E7%A5%AD_181024_0004.jpg

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