University of Tsukuba Gymnastics Club

2018チャレンGボール大会

テーマ:活動報告

2月23日に国士舘大学で第18回全日本チャレンGボール大会が開催されました。体操部は設営、運営ともに関わらせていただき、Gボールとフィジオの2作品も発表させていただきました。とても和やかな雰囲気の良い大会になったと思います。

 

 来夏のギムナで発表予定のフィジオロール、Gボールの2作品を発表させていただきました。作品担当としても関わっていたGボール作品について振り返ると、7月頃に始動して試行錯誤を繰り返す中で、ようやく土台が固まってきたという印象です。この作品では”1つ1つの音”にこだわり、音楽のイメージに合った動きを模索してきました。加えて、長く取り組んできた徒手を生かし美しくのびのびと動くことを大切にしています。ようやく動きが固まってきたとはいえ、動きの質、群としての調和といった点ではまだまだです。今後は自分の動きとボールとの関わりのみならず、周りを感じるということにも目を向け作品の質を高めていきたいと思います。

最後に、このような機会を与えてくださったGボール協会をはじめとする皆様に感謝申し上げます。今大会の運営としても関わらせてもらう中で、子供たちが無邪気にボールで遊ぶ姿を沢山目にしました。大学生の私たちも子供のような純粋な心を忘れず今後の作品作りに取り組むとともに、子供たちの憧れの存在となれるよう日々精進していきたいと改めて思いました。

(4年  瓜兼汐里)

 

 

この作品の発表自体は2回目でしたが、Gボールを扱う人がこれだけ多くいる中で発表するのは今回が初めてでした。そういったこともあってか、発表の後様々な方に「○○の発想が良かった」「さすが筑波大学の体操部、ボールをちゃんと扱えていた」などと具体的にお褒めの言葉をいただきとても嬉しく思いました。

 この作品は今回きりで終わりなのではなく、来年度オーストリアで行われる体操の世界大会、ギムナストラーダで発表するものです。より工夫を凝らし、さらに技術を向上させて

一層見応えのある作品に変えていきたいと思っておりますので次の発表まで楽しみにしていてください!

(2年   米子佳蓮)

 

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