University of Tsukuba Gymnastics Club

世界体操祭2019 7/9

テーマ:世界体操祭, 活動報告

本日は、ワールドチームのリハーサルを午前中に行った後、2回目のグループパフォーマンス発表をしました。私は15分のラストを飾るGボールの作品担当をさせて頂きました。Gボール作品は流れを大切に動きを作り、エネルギッシュなフィジオやユニークなつつとはまた違った雰囲気で、基礎的な動きと高い技術が求められるものとなりました。そこで、Gボール作品でしっかり締めるため、特に動きを揃えることを練習してきました。今日の発表では、これまで練習で積み重ねてきた動きをギムナの舞台で出せたと思います。1回目よりも冷静に音を聴き、動きに集中したことで周りのメンバーを見る余裕が出来、より満足のいく発表となりました。また日本チームの応援の力もあり、お客さんの反応がとても良かったと感じました。最後にスタンディングオベーションをもらえた時は本当に嬉しく、その場を離れたくなかったです。グループパフォーマンスはあと1回残っているので、さらに全力で楽しみ、多くのものを吸収していきたいと思います。

最後に、このような経験が出来るのも日頃応援して下さっている方々あってこそだと思います。心より感謝申し上げます。

(3年 狩野莉奈)

 

昨日のスイスの夕べに続き、本日は北欧4カ国によるノルディックの夕べを鑑賞しました。デンマークのナショナルチームによるハイレベルな演技や高齢の方々の体操、大人数での連続アクロバットなど様々な体操を間近で体感しているうちに、90分という時間は一瞬で過ぎ去りました。デンマーク体操を突き詰めたナショナルチームの方々は、体の中心から指先までの美しい動きはもちろんのこと、常に表情でも作品のメッセージを伝えていて、その点にすごく感銘を受けました。また、高齢の方々も動きには無駄な力みが見られず、心地よく動いている感じがとても伝わってきてさすが体操の盛んな地域だと思いました。
私たちと同じ手具を用いた体操や組体操を行なっていた団体でも、独特な発想や高い技術で私たちが今までにやったことがない動きも見られ、私たちの今後の活動にも刺激になりました。見ていてこの上なく楽しく、様々なことを学べた大変貴重な体操演技の鑑賞機会でした。

(3年 白川敦士)

 

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