University of Tsukuba Gymnastics Club

日本体操祭2019&茨城国体

テーマ:活動報告

10月5()に駒沢体育館で日本体操祭が開催されました。私たちは、ゲストチームのエスコートなど運営面で関わらせていただくとともに、世界体操祭で行ったGボール作品を発表しました。改めて体操の輪の大きさを実感できるとともに、発想豊かな体操の数々に大いに刺激を受けることができたと思います。

続けて翌日6日には、つくばカピオで行われた茨城国体デモ競技スポーツ鬼ごっこにて、オープニングダンスとハーフタイムショーを行いました。たくさん子供達の声援と歓声に押され、いつも以上にのびのびと動けていたように思います。国体の盛り上がりの助けになれていれば幸いです。

 

以下、担当者からのコメントです。

 

私は2日間の発表作品のうち、両日発表したGボール作品と国体デモ演技で発表した手具発想系作品を担当しました。Gボール作品は7月の世界体操祭にて披露した構成を元に配置・動きを多少変更したもの、手具発想系作品は世界体操祭を経て豊かになった発想力を生かし、新しく創作しました。Gボール作品の課題は、世界体操祭での発表の完成度にどこまで近づけるかでした。7月の発表後から少し期間が空いていたため、ベストな状態に持っていくのが大変でした。一方で手具発想系作品は、見せ方や構成の組み立てに苦労しました。発想作品の創作が自身初めてで、どうやったら見ている側に意図やテーマが正確に伝わるのか、わかりやすく表現できるのかに非常に悩みました。しかし、創作を進めていく中で様々な方から意見をいただき作品の原案をブラッシュアップしていくごとに少しずつ自分の中でも打開策が見えるようになり、結果としていい形に仕上がったのではないかと思います。特に国体デモ演技の2演目は部員が伸び伸びと楽しんで動けていたように感じ、お客さんからの反応もよく、作品担当として合格点は取れたかなと思います。手具発想系作品はこの後も発表機会があるので、さらに深めていきたいです。

(3年 白川敦士)

 

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