University of Tsukuba Gymnastics Club

体操部 雙峰祭

テーマ:活動報告

 

11月7日、筑波大学体操場にて、体操部雙峰祭としてインスタライブ配信を行いました。新型コロナウイルスの影響により、大学においての雙峰祭は中止となってしまいましたが、そこで披露する予定だったGボール作品、徒手・組体操作品、手具作品の3作品を行いました。
実際のお客さんの前で発表することは今回も叶いませんでしたが、部員それぞれの「体操が楽しい」という思いが溢れ出ていた発表になったと思います。

以下、担当者からのコメントです。

 

今回は大学として雙峰祭が中止になってしまいましたが、体操部雙峰祭として発表する機会をいただきました。私はフープ・ボール・縄を使った手具作品を担当させていただきました。今年の前期に手具を多く扱ったのでそれを踏まえて色々な動きをしたいと思い、作品に取り掛かりました。初めて作品担当者として関わった発表だったので、構成の段階から日々のコマの進行などうまくいかずに大変だと感じることもありました。しかし、同期・先輩方にたくさんの助言をいただきながら完成させることができ、自分たちがやっていてどきどきするけど様々な動きを取り入れられた楽しい作品、発表にすることができたと感じております。Gボール作品、組・徒手作品では今までやったことのなかったことにも挑戦できたし、以前より楽しんで動くことができたと思います。

今回の経験を通じて、今まで気づかなかったことにたくさん気づくことができ体操部の活動にやっと本格的に関わることができたと感じております。これを踏まえてこれからの活動を充実させていきたいです。

(2年 木暮芽衣)

  

私は日向坂46さんの青春の馬という楽曲を使用した徒手・組立体操の作品を担当させていただきました。初めての作品担当ということで、不安も多かったのですが、部員のサポートのおかげでしっかり作品として見せられるレベルに到達することが出来たと思います。以前のような活動形態に少しずつ戻っていく中で、今の体操部がまた新たに走り出せるような作品にしたい、体操部再始動に相応しい作品にしたいという思いで動きを構成しました。練習過程では、自分のイメージが目に見える形になっていく楽しさや、逆に思ったようにいかないもどかしさなど、担当者にしか味わえないような感覚をたくさん経験できて良かったです。本番ではたくさんの方に見ていただき、やる側もお客さんも楽しめるような発表に出来たのではないかと思います。この作品をきっかけに、迫る数々の大きなイベントに向けてまた全力で走り出していこうと思います。ご覧頂きありがとうございました。

(2年 佐々木壮志)

今回、私はGボールを用いた作品を担当させていただきました。
「見てくださっている方々もやっている自分たちも楽しいと感じる作品にしたい」との思いから曲は、明るいアップテンポのものを選択しました。不安でいっぱいの中スタートし、構成やコマの進め方に悩むこともありましたが、一つの作品を完成させ、インスタライブという形ではありましたが、発表できたことをうれしく感じております。たくさん支えてくださった同期や先輩方、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本番では、生き生きと動くことができ、体操の楽しさを改めて実感しました。
また他の2作品である徒手・組体作品、手具作品も新たな挑戦をたくさんさせていただき、練習も含めとても充実した時間を過ごすことができました。
担当者としてはもちろん、その他の面でも今回自分自身の様々な課題を発見することができました。この反省を生かし、次の作品に向けてまた日々精進していきたいと思います。そしてもっと部に貢献できるようになりたいです。

(2年 森本朝子)

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