University of Tsukuba Gymnastics Club

体操部新歓ライブ

テーマ:活動報告

4月3日、体操場にて新歓作品のインスタライブを行いました。

今回は、体操場の魅力を詰め込んだオムニバス作品とGボール×組立体操の2作品を行いました。今年度もインスタライブという形にはなってしまいましたが、どちらも新歓作品らしい充実した発表になったのではないかと思います。

また本作品は、4月10日に行われるオンラインステージ発表にて流されますので、新入生の方々は、ぜひご覧ください。

以下、作品担当者からのコメントです。

 

筑波大学体操部に入部して早1年、初めて担当者となり、演技を創作しました。

今回は組立体操×Gボールの演技を創作しようと思った経緯を書きたいと思います。

私は、大学4年間を日本体育大学体操部で過ごし、大学院から筑波大学体操部に入部しました。

1年間過ごしていく中で、基礎組立体操のコマをもたせてもらったこと、今まで私が日本体育大学体操部で学んできた組立体操の知識を筑波大学体操部の部員へ伝えていく中で、これを筑波大学体操部の代名詞ともいえるGボールやラートと組み合わせることができないだろうかと考え始め、これは日本体育大学体操部と筑波大学体操部の両方を経験している自分ならではの演技が創作できるのではないかと考えたのがきっかけです。

日本体育大学体操部で学んできたことをまだまだ筑波大学体操部に伝えきれていません。ですが、1年間通して私が筑波大学体操部で学んだことと日本体育大学体操部で学んできたことの掛け合わせが今回の演技に表れていると思っています。

1か月間という短い中での創作だったことに加え、想像していた以上にGボール×組立体操の技には制限があり、その中では上手くまとまったと感じていますが、これで完成だとも思っていません。もう一度担当者になるかはわかりませんが機会があれば、よりパワーアップしてお見せしたいと思います。

今回の演技はこれで終わりです。しかし、今後も私が学んできた体操を筑波大学体操部に伝えていくこと、教える機会がたくさんあると思います。次の発表は前期発表でしょうか。

またその際に一回りも、二回りも成長した筑波大学体操部の姿をお見せできればと思っています。

(院2年 杉井勇介)

 

 

この度体操部新歓ライブといった形で、新体制最初の演技発表を無事に終わることができてほっとしています。ご覧いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

私は「ロックンロールキャバレー/カルメラ」に乗せた、体操場の魅力をふんだんに取り入れたオムニバス形式の作品を担当させていただきました。2年続けて屋外での新歓作品発表が中止になってしまい、体操場での発表という形になった時に、これまでの発表でやったことがない魅せ方に挑戦しようと、カメラの置き撮りをやめてより臨場感が伝わるように演出を加えられないかと考えました。体操場にはGボール、ラート、各種具のみならず、肋木やトランポリン、大型ブランコなど、楽しく遊べるものがたくさんあります。見ている方に、そんな遊び場のような魅力のつまった体操場で一緒に遊んでいる感覚を持ってもらえていたら大変嬉しく思います。ただ、新体制最初の発表としては反省点も残る内容だったのかなと思うので、次なる発表の場に向けて、より一層気を引き締めて精進して参ります。

(3年 佐々木壮志)

 

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