University of Tsukuba Gymnastics Club

筑波大学体操部前期発表会

テーマ:活動報告

7月23日、桜総合体育館にて、筑波大学体操部前期発表会を行いました。

感染対策を行い、限られた方々ではありましたが、保護者の方やOBOGの皆さまの前で計8作品を発表させていただきました。

全体作品では、先日行われた聖火セレブレーション演技に加えて、Gボールとフープを組み合わせた作品を発表させていただきました。フープをつなげて、羽に見立てたりと発想力豊かな楽しい作品となりました。

作品の詳細は、体操部公式YouTubeに掲載されているのでぜひご覧ください。

また、今回学んだ非常に多くのことを、後期の活動、そして2月5日に行われるつくば体操フェスティバルにつなげていきたいと感じています。

以下、部員からのコメントです。

 

新体制が始まって、まず1つの大きな目標にしていたのが今回の前期発表会だったと思います。先が見えない状況の中、最終的に外部での発表を決断することは大変勇気のいることだったと思います。この機会を作ってくれた運営代、先生方に感謝の思いでいっぱいです。

今回は全8作品、発想作品、手具を組み合わせた作品、動き込む作品等どの作品も色が異なっていて体操の幅の広さを感じることができる会になったのではないかと思います。私自身は有志作品、グループ作品、聖火作品、全体作品の4作品に出ました。院生になって学んだ体操の考え方を動きに生かすことを心がけて準備してきました。

当日は、久しぶりの筑波大学体操部単独での外部発表会ということに加え、大変暑い環境での発表となり体力的な消耗が激しかったのですが、周りを感じながら動くことで最後まで楽しんで発表することができたと思います。

また、この発表会は、できる限りのコロナウイルス対策をしつつ、有観客の形で行いました。卒業生、家族、友人など改めて応援してくれている方の存在を感じ、体操部は多くの方に支えられている部活なのだと思うことができました。発表だけが体操の全てではありませんが、前期活動の成果を1つの形として残せて大変嬉しく思います。この経験を、普段の練習、次回の発表に繋げていけるよう頑張ります。

(院1年 狩野莉奈)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の前期発表会は限られた方だけとなりましたがお客さんの前で発表をすることができて、普段の練習とは違う緊張感や、誰かに見てもらって動くことの楽しさや喜びを先日の聖火セレブレーションに引き続き、感じました。演技は入部当初より作品の制作過程から学ぶことができ一つの作品を作り上げていくことの大変さ試行錯誤の上でより良いものを探していくこと、発想して動きを考える楽しさ、面白さを感じ、2チームに別れての作品では初めてのことばかりですごくワクワクした気持ちでできて自分の身体と向き合って多様なことに挑戦することができよかったなと思います。

課題としては、私は演技で予定したことがうまくいかなかった時に失敗したと思って顔に出てしまうので、体操は失敗や正解もないという意味を考えながらこれからもたくさん体操について学びを深めて日々活動して心身共に成長していきたいと思います。

(1年 黒澤瑶季)

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