University of Tsukuba Gymnastics Club

つくば体操フェスティバル2022

テーマ:活動報告

2月5日、つくばカピオにて、つくば体操フェスティバル2022が開催されました。このような新型コロナ感染症の拡大状況ではありましたが、対面での開催に向け尽力してくださった実行委員会の皆様をはじめ、すべての方々に感謝申し上げます。

体操部は、布を用いた発想作品、明るい曲調にあわせた楽しさいっぱいのG作品、恐竜をテーマとしたラート作品をの3作品を発表させていただきました。今年度の集大成らしい演技ができたのではないかと思います。

また、本イベントで代替わりとなります。以下、本年度運営代からのコメントです。

 

このような厳しい状況のなか、無事つくば体操フェスティバルを開催できたことを非常にうれしく思うとともに安堵の気持ちが大きいです。このイベントに参加してくださった方々、観覧していただいた方々、そして開催に向け、尽力してくださった先生方や部員、体操コーチング論研究室のメンバーに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

自分自身、このつくば体操フェスティバルを通して、一般体操の魅力、楽しさを改めて実感させていただく場となりました。オンラインではなく、オンサイトで開催できたからこそ、人の温かさや体操を通じた交流の場のありがたさを感じられたのだと思います。来年度以降新型コロナウイルスが終息し、このような機会がもっと増ていくといいなと切に思います。

今回担当させていただきたラート作品含め、どの作品も1番の発表ができたのではないかと思います。自分自身も部員や周りを感じながら、非常に楽しく動くことができました。ここまでくるのに順風満帆とは決していかなかったですが、その分学びの多い機会ともなりました。この経験を来年度、そして1年半後に迫った世界体操祭へとつなげていきたいと思っております。

また、この1年主将を務めさせていただきましたが、本イベントをもって代替わりとなりました。コロナ禍ということもあり、うまくいかないことも非常に多かったですが、それでも温かい言葉をかけ続けてくださった卒業生の皆様や保護者の方々、そして何より毎日支えていただいた、先生方、部員には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも体操を楽しみながら、精進していきたいと思います。今後とも筑波大学体操部をよろしくお願い致します。

(3年 森本朝子)

 

 

このような状況下で今大会をオンサイトで開催でき、作品を発表させていただけたことを非常に嬉しく思います。今大会開催に向けて尽力してくださった、先生方、副実行委員をはじめとしたすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。

私は布を使った発想作品を担当させていただきました。フェスティバル本番の発表に関して、今までやってきた中では一番良かったと思います。周りを感じつつ楽しんで動くこと、そのような他の部員を感じられました。

ただ、この作品発表にあたり、体操部すべての力を出し切り、最高の魅せ方、楽しんだ動きはできず、反省点はたくさんあります。この作品が完成するまで多くの紆余曲折がありました。沢山の部員、先生方の支えがあってようやく形にすることができました。布を使って布の特性を活かした、布と私たちの表情豊かな動きと力強さが出したいと思い、取り組んできました。また、この作品を始める前と着想の段階から「筑波大学体操部とは何か」、「体操とは何か」、「発想とは何か」、「作品担当者とは何か」を常に考え、模索し、迷っていました。一人で迷っている中で何も進めずご迷惑をおかけすること、真正面から向き合えていない場面も多くありました。きっとこれからも、私が模索し、迷ったことは体操部の活動を続けていく中で問われていくことと思います。取り組む中でたくさんの支えがあってここまで来れ、全員でつくり、動く体操というものがわかりました。筑波大学体操部の活動の意義についても改めて考えることができました。

この1年はたくさんのご迷惑ご心配をおかけしました。自身が運営代として何ができたかいえる自信はあまりありません。しかし、こうして部を存続させられたのも、先生方、主将、部員、体操部の活動を応援してくださるすべての皆様のおかげだと思っております。その感謝の気持ちを忘れず、活動して参ります。皆様本当にありがとうございました。

(3年 木暮芽衣)

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