7月16日(土)に洞峰公園体育館にて、前期発表会が行われました。
今回の発表では、来年の夏に開催される世界体操祭に向けた土台となる作品を中心に全8作品を披露しました。筑波大学体操部だからできる動き・体操を模索しながら、精進していきたいと思います。ご観覧に来てくださった皆様、ありがとうございました。
以下、参加した部員のコメントです。
今回の発表会を終えて、筑波大学の体操部はこれまでの多くの卒業生、監督の先生方の努力があって受け継がれてきたものであり、私たちの動きは先輩方のたくさんの試行錯誤の末に生まれてきたものであり、今の私たちの活動は今回見にきてくださったお客さんをはじめとする多くの人の支えの上で成り立っているのだということを実感しました。そうした支えてくださる方々の期待に応えられるよう、体操部の一部員として精一杯努力していこうと思います。
また、前期発表会の準備をするにあたって、大学での部活動は高校までの部活動とは違い、ただ運動するだけではなく、部の運営や発表会の企画などの多くの仕事をこなさなくてはならないことを知り、先輩方が部活時間以外でも取り組んでいる姿を見ました。今回私は自分のことで精一杯で仕事に関わることができなかったので、運営代にむけて今後はそうした仕事をこなせるようになっていきたいです。
私はまだ体操について全然知らないので、今後少しずつ体操についての理解を深め、ただ体を操るだけでなく、より表現を意識して、より楽しんで演技できるようになりたいと思います。
(1年 嶌田隼太)
