University of Tsukuba Gymnastics Club

第54回 日本体育大学体操部演技発表会

テーマ:活動報告

1112日、代々木体育館にて日本体育大学体操部演技発表会が行われました。体操部は、来年度行われる世界体操祭でも実施予定のGボールを用いた作品を発表しました。

以下、担当者よりコメントです。

 

今回発表させていただいたGボール作品は、複数人で担当を持ち、来年のギムナエストラーダに向けて創作したものです。私もこの作品の担当者をさせていただきました。3人寄れば文殊の知恵と言いますが、複数人で担当を持つことで、隊形や動き方の工夫が、よりできたのではないかと感じています。

当日は、大勢のお客さんに囲まれて、大変緊張いたしましたが、卒業生の応援もあり、温かな雰囲気の中、楽しく動き切ることが出来たと思います。そして、他団体の演技からも、動くことの喜びや楽しさを感じることができ、体操の良さに改めて触れる機会となりました。

また、これまでコロナウイルス感染症予防のため、移動手段も限られていましたが、今回は久しぶりに電車での移動となりました。多くの部員が、初めての電車移動だったこともあり、移動の時から少し気を張っていましたが、大きなトラブルなく無事終えることが出来ました。来年開催のギムナエストラーダへ向けて、発表以外での経験を積めたことは、大変良かったのではないかと感じます。

最後になりましたが、発表機会を下さった日本体操学会関係者の皆様、素敵な演技発表会を開催してくださった日本体育大学体操部の皆様、そして日頃から温かく見守り応援してくださる卒業生、先生方に感謝申し上げます。

(院2年 狩野莉奈)

 

今回のG作品は来年度開催される世界体操祭(world gymnastrada )への前段階となる作品で、私を含めた4人の担当者を主として部員で作り上げました。自分ではないような発想や構成がたくさん組み込まれていてとても刺激をもらえました。

作品を作るにあたってどういった技をどう魅せるか、魅せる演技にするためにどこをどう工夫したら良いのかなど改めて考えるとすごく難しいなと感じました。1つの作品として発表できたのは部員や先生方のおかげです。ありがとうございます。

今までにないような作品にしたいなあと思いつつもありきたりな作品になってしまったことが作品構成において改善していけるところかなと思いました。もっと体操について学び、隊形や動き•魅せ方についてもっと深く掘り下げ、一月に開催されるつくば体操フェスや来年夏に開催される世界体操祭に向けてもっとパワーアップした作品にしていきたいです。

今回の反省や感じたことを活かしてこれからの作品に精一杯取り組んでいきます。

(2年 座間味凜)

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