University of Tsukuba Gymnastics Club

前期発表会 2024

テーマ:活動報告

7月13日(土)に洞峰公園体育館にて、前期発表会が行われました。
今回の発表は、来年の夏に開催されるWorld Gym for life challenge 2025に向けた作品を中心に全体5作品と有志3作品の計8作品を披露しました。今回観客の皆さまからいただいたご意見も参考にさせていただきながら、筑波大学体操部として世界に向けて発表する作品に向き合ってまいりたいと思います。暑い中お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
以下、参加した部員のコメントです。

体操部としての初めてのイベントが終了しました。入部してから約3か月が経ち、毎日今までやったことのない動きに挑戦しています。新しい動きを行ったり作品に落とし込んだりすることに難しさを感じていますが、できた時には大きな達成感ややりがいを感じています。今回の前期発表会では、たくさんの方に発表を見ていただき、温かい空間の中で最後まで作品を発表することができました。大きな声援や拍手に囲まれ、筑波大学体操部が多くの先生方や先輩方が作り受け継いできた素敵な部活であると実感し、その部活の一員でいられることのうれしさと責任を感じました。この機会を通して感じたことや学んだことを今後の活動にも生かしてきたいです。不慣れなことが多くまだまだ未熟ですが、体操の世界についてもっと深く知り、成長していけるように頑張ります。(体育1年 岩崎優羽)

 私は、様々な大きさのGボールを使った作品を担当しました。
 今回は、普段使っている直径85cmのGボールに加えて、直径120cmと150cmの大きなGボールも使用し、ゲーム「マリオギャラクシー」の音楽に合わせて浮遊感を表現しました。大きなGボールは上に乗るのも一苦労ですが、その分見栄えがよく、壮大な作品となりました。大きさを生かして一つのボールに2人乗ったり、クッションのようにしてぼよんと弾んだりするなど、ダイナミックな技に挑戦することができました。Gym for Life Challenge 2025に向けた発想作品として位置づけた本作品ですが、今回の発表を通して、大きなGボールほど落ちたときの危険が高まる点、重くて扱いにくい点などの課題も見つかりました。エンターテイメント性、オリジナリティ、テクニック、安全性、全体の印象など、Gym for Life Challengeの評価基準も念頭におきながら、世界の舞台で発表する作品を作っていきたいと思います。(体育3年 小浜華加)

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