11月24日に横浜武道館にて体操フェスティバルヨコハマ2024が開催されました。体操部はこのイベントの特別出演として招待していただき、Gボール作品とラート作品の2作品を発表いたしました。また、観客の皆さんに向けてワークショップを開催しました。
現役部員にとっては初めてのイベントで、とても温かい雰囲気の中楽しみながら発表・ワークショップを行うことが出来ました。
以下、部員よりコメントです。
今回は体操フェスティバルヨコハマに参加させていただきました。今回のフェスティバルでは、観客の皆さんが体操を体験できるようなワークショップと演技披露を行いました。僕はインドから留学生として来日し、10月に筑波大学に入学しました。初めての海外生活となりましたが、すぐに体操部に出会うことができました。体操部に入部したばかリではありますが、体操フェスティバルヨコハマで一緒に演技した優しい体操部員に感謝でいっぱいです。体操フェスティバルヨコハマが行われた横浜武道館は広くて客席も多かったです!見に来てくださったお客様に感動してもらいたいと思い、出番は少なかったですが精一杯頑張りました。観客のみなさんの拍手と応援のおかげで自分のベストを出すことができました。観客のみなさんに演技の魅力を感じていただけて嬉しいです!ワークショップに参加してくださった皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんとても上手でした!これからの発表に向けて練習を頑張っていきたいと思います。
(スポーツオリンピック学位・修士1年 Aaryan Singh)
体操フェスティバルヨコハマに招待していただき、素晴らしい会場と温かい観客の皆様に恵まれ楽しく発表を行うことができました。今回はラートとGボールの2作品を披露しました。そのうちのGボール作品を担当し今まで用いたことのないクラシック音楽を使用することで新しい体操部の魅力を引き出すことに挑戦しました。厳かな曲調に負けないような動きの魅力を引き出すことに苦労しましたが、現時点での体操部にできる最大限を発揮することができたのではないかと思っております。1月に行われるつくば体操フェスティバルでも同じ曲を用いて演技を行うため、部員全体の技術力をより向上させより曲調と動きのマリアージュを楽しんでいただける作品になるよう仕上げてまいりたいと思います。また、大きな体操祭では初めてとなるワークショップを実施しました。初めての試み・短い時間ということもあり観客の皆さん全員に体験をしていただくことはできなかったですが筑波大学体操部の活動の一端を横浜の皆さんに実感していただけたのではないかと思います。今後も私たちの体操を知っていただく機会を大切にしもっともっと広めていきたいと思います。
(医療科・3年 中本千香)
今回は体操フェスティバルヨコハマに特別ゲストとして出演させていただきました。横浜は地元ということもあり、親戚やお世話になった方にも私たちの演技を見てもらうことができました。体操部に入部したての時よりも様々な技ができるようになったり、技の完成度を上げることができたりと、自分の成長を感じることができた発表だったなと感じます。また、他の団体の演技を見ることで体操の様々な表現技法を知ることができ、良い勉強の機会にもなりました。Gボール作品では、曲調に合わせたダイナミックな動きを、ラート作品では、ラートから繰り出される様々な技を観客の皆さんと共に楽しむことで、多くの人に「筑波大学体操部の体操」を知っていただけたかと思います。さらに、ワークショップを通じてGボール、ラート、その他様々な手具の面白さを体感していただけたこともとても嬉しかったです。今回の発表で感じたよかった点、また改善するべき点を見つめ、これからも練習に励んでいきたいと思います!
(体育・1年 石井怜奈)
最後になりますが、体操フェスティバルヨコハマ実行委員の皆様をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。