【2020年秋季リーグ 第2戦 vs順天堂大学】
〇結果
筑波大学31:19順天堂大学
前半 18:9
後半 13:10
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〇得点
2 繁在家 6点
3 朝野(あ) 3点
4 朝野(し) 1点
5 三輪 3点
7 高野 3点
8 友田 3点
11 姉ケ山 1点
13 矢野 2点
21 土井 2点
28 佐藤 5点
31 神頭 1点
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〇戦評
公式戦初勝利をかけた激動の第2戦。この日もあの男が止まらない。この試合のオープニングゴールは4年“スナイパー”繁在家(#2 RW)。遠目の下のコースに針の穴を通すようなサイドシュートで会場を沸かせた。(繁在家はこの日チーム最多の6得点を記録した)更に4年の髙野(#7 LB)の超豪快なロングシュート、同じく4年の三輪(#5 LB)の落ち着いたループシュートなどで一気に主導権を握った。その後もコンスタントに速攻を決め続け、14-5と大差をつけ前半を折り返す。
後半もその勢いが衰えることはない。繁在家の安定的なシュート、前日の朝野あき(#3 RW)に続き、姉ヶ山(#11 LB)、神頭(#31 PV)のフレッシュなリーグ初得点も見え更にチームに活気が溢れた。
そして、DF面でも課題であった「戻りの意識」が随所に垣間見られ、速攻で相手に取られた得点は僅かに2点。チーム全体で修正点をクリアしたといって良いだろう。
試合終盤には、平尾(#1 GK)この試合1番の変態的セービングも飛び出し、前半のリードを保ったまま試合終了。
31-19。ベンチメンバーを含め多くの選手が得点を記録し、今季悲願の初勝利を飾った。
筆者はとても嬉しくて、帰りのコンビニでついついガトーショコラを買ってしまった。(町田)
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