~はじめに~
みなさんこんにちは。筑波大学男子ハンドボール部の山田郁也です。今回は筑波大学合格体験記ということで受験生を応援するために自分の体験談とアドバイスを書かせていただきます。細かい対策や勉強計画は学校や予備校の先生にお任せして精神論を語っていきたいと思います笑。拙文ですが是非最後までご覧ください。
・受験方法とその対策法
筑波大学のような国立大学は共通テスト(僕の時はセンター試験)と各大学が用意する二次試験の得点で合否が判断されます。今年度の筑波大学の共通テストの配分は学群にもよりますが4~6割といったところで、共通テストの配分は高いと感じます。
自分は共通テストと二次試験は別個のものではなく、前者の対策の延長線上に後者の対策があると考えています。そのため1年を通しての勉強の軸は二次試験対策であり、その過程で共通テスト対策も一緒にできているといった具合です。もちろん両者で難易度や出題傾向も異なるので自分の場合は11月くらいからセンターの過去問を解き始め、12月後半には一日のすべての時間をセンターの勉強に費やしていました。(理系の方へ、社会だけは1年かけてコツコツやりましょう、ほんと、まじで)
・勉強に行き詰ったときのリフレッシュの仕方
運動ですね。というか部活やってた人は長時間机に向かっていると体が動きたくてムズムズするんじゃないでしょうか。特に自分はハンド部入るために筑波受験した身なのでランニングと筋トレはほぼ毎日していました。運動が苦手な方も近くの公園に10分散歩するとかそんなもので構いません。外の空気吸って散歩してる犬見ることが合格の秘訣です、知らんけど。
・ここはとにかく頑張った!みたいな勉強ポイント
理系なら英語と数学です。この二つが武器になればほんと強いです。廉之介さんと守一くらい強いです。
・合格したときの気持ち
掲示板にたどり着くまでそわそわして落ち着くことができませんでした。合格がわかったときは喜びよりも安心の方が大きかったです。自分が筑波でハンドするというスタート地点に立てることができたわけですから。生活が一変することの不安や期待が混じった筆舌に尽くしがたい感情でした。
・最後に
勉強云々より自分が目指す大学で何をしたいかって本当に重要だと思います。部活や勉強だけでなく、趣味やサークル活動など、その大学でしかできないことを考えると絶対に合格するぞという強い気持ちが生まれてきます。
また、入試本番前の何の根拠もない自信も大事です。「あ、なんかいける気がしてきた」学校の定期試験前日に絶対に持ってはいけない感情が入試当日だけ許されます。思う存分自己暗示かけちゃいましょう。ちなみに大学でこのモードに入ると単位落とします。本当に一生に1回のチャンスなんじゃないでしょうか。
・本当に最後に
YouTubeで筑波大生と一緒に勉強配信みたいなことやったら皆さん参加してくれますでしょうか。ご意見お待ちしております。