University of Tsukuba Men's Handball Team

新シリーズ!! 「生い立ち」 林祐作

テーマ:ブログ

お久しぶりです!!しばらく更新が途絶えてしまいましたが、本日より再開させていただきます!!

テーマは「生い立ち」ということで、過去朝野キャプテン、藤川翔太選手、榎本悠雅選手が書いて好評だったものをシリーズ化して、2,3,4年生に書いてもらいました!

今回は2年生林祐作です!!どうぞ!!

 

「生い立ち」

林祐作

<出身・ハンドボール経歴>

鹿児島大学教育学部附属中学校

鹿児島県立鶴丸高等学校

 

<好きな歌>

風になって[Alexandros]

 

<座右の銘>

自分が変われば周りも変わる

 

<ハンドボールを始めたきっかけ>

小学校の時は野球をしていた父とよくキャッチボールをしていましたが、野球にはのめり込みませんでした。自分はボールを投げることは好きでしたが、それに加えてシュートを決めるスポーツがしたいとも思っていたからです。その条件にぴったりだったのがハンドボールでした。県の7校にしかないハンド部でしたが自分の中学校にもあってラッキーでした。

 

<一番楽しかった、歓喜した瞬間>

2試合あります。中学校と高校それぞれでの最後の試合です。自分の出身中・高は強豪校ではなかったので県の上位チームに勝つことが目標でした。中学校の最後の試合では今まで勝てなかった県の上位のチームを同点まで追い詰めましたが、得失点差でその試合が最後の試合になりました。悔しくて、当時のキャプテンも泣きながら最後の集合の挨拶をしていました。今でもその時のことはよく覚えています。

もう一試合の高校の最後の試合では、完全に相手のペースになって10点差くらい離されたのですが、残り20分くらいから2点差まで追い上げて試合は終わりました。負けたことは本当に悔しかったけど試合後半のチームの一体感がなぜか大差をひっくり返せると信じさせてくれました。

どちらの試合も一番悔しかった瞬間になってしまいましたが、今思えば中高それぞれの3年間の集大成となる試合は一番楽しくて、チームが一番一つになる瞬間で、ハンドボールをより好きになる時間だったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今後どのようにチームに貢献していきたいか>

チームでの自分の役割は成長にあると思います。現時点で自分はフィジカルもプレーもまだまだチームに貢献できる選手ではないため、その自分が、周りが見てもわかるくらいに努力して成長した姿を見せられれば、チームの目標である底上げにもつながり、チームに勢いをもたらせるのではないかと思います。そして試合で活躍すること、楽しさを思いっきり表現することができればいいなと思います。

 

 

RSS
Facebook
Twitter

TOP