応援してくださった皆様へ
〜1年間の振り返りと今の思い 〜
筑波大学男子ハンドボール部主将 朝野翔一朗
12月初旬に大阪で開催された日本選手権を持って、2021年度の全日程が終了しました。
チームを代表して、1年間応援してくださった方々への感謝の気持ちと今の思いを、このブログに綴りたいと思います。
昨年、新型コロナウイルスの感染拡大によりインカレの中止が決定。
今年は、無観客ではありますが開催されることに。
チームは2連覇を目標に大会に挑みました。
しかし、結果としては3位。
目標としていた2連覇は達成できませんでしたが、この先も忘れることのない最高のインカレ期間になりました。
僕が一番印象に残っている試合は、準決勝の中央大学戦です。
組み合わせが決まってから、この試合をターゲットに置いて取り組んできました。
しかし、前半20分に僕がレッドカードの判定を受け、退場することに。スタンドへ移動してからは、気持ちの整理ができず頭が真っ白になっていました。
しかし、ハーフタイムに皆が僕に向かって笑いながらガッツポーズをしてくれた時、このチームの凄さと一体感を改めて感じました。
コート内の選手の頑張りはもちろんですが、コート外でも2年生の林を中心に最高のサポートをしてくれました。
インカレ期間中は、毎晩徹夜してモチベーションビデオを作ってくれたり、次の対戦相手の分析をすぐに共有してくれたり。
本当にチーム全員で掴んだ銅メダルだと思います。
この1年間、チームに関わってくださった全ての方々に感謝しています。
藤本監督・スタッフの方々はもちろんですが、今でも僕たちを気にかけてくださっている福田丈さんにも感謝に気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
〜 いつも応援してくださっているみなさまへ 〜
一年間たくさんの応援ありがとうございました。
皆さんの応援が間違いなく選手の力になっていました。
もうすでに新チームはスタートしています。筑波大学男子ハンドボール部は、これからも前に進み続けると思うので、応援していただけると嬉しいです。
本当にありがとうございました!
筑波大学男子ハンドボール部 主将 朝野翔一朗