【試合結果】
関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ 第6試合の結果を報告させて頂きます。
筑波大学19‐19東京女子体育大学
(前半9‐9、後半10‐10)
引き分けです。
【戦評】
本日の相手は、ともに勝ち点9で並んでいる東京女子体育大学(後述、東女)。先制点は筑波#3伊地知(4年)のゴール枠ギリギリを打ち抜くミドルシュート。続いて#10瀧川(2年)の速攻、#3伊地知のロングシュートが決まり、3連続得点で今日もいい出だしを迎える。中盤は両チームのセットディフェンスとキーパーが光り、なかなか得点が伸びないが、要所で#2小貫(3年)のサイドシュートや#10瀧川のロングシュートが決まり、前半を9-9の同点で折り返す。
後半開始早々、数的有利の場面で筑波も退場者を出しチャンスをものにすることができない。しかし、東女2点リードの場面で筑波#18永里(2年)が得意のクロスカットをきれいに決め、そのまま速攻で得点。後半9分に筑波のミスから速攻を許し、この日最大の3点差をつけられるも、#4小林(4年)と#23高橋唯(1年)のミドルシュート、#7瀧川(3年)のフィジカルを生かしたポストシュートをねじ込み、後半12分に同点に追いつく。
その後はセットオフェンスで#3伊地知や#23高橋を中心に得点を重ねるも、東女はサイドシュートやカットインシュートで応戦する。残り30秒で筑波#12宝田のナイスキーピングから速攻が生まれ、19-19の同点に追いつくが、もう1点を掴み取ることはできず引き分けで試合終了。残すは来週の最終戦のみ。4年生への感謝の気持ちをプレーで表したい。(文責:篠愛里)