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梶原悠未選手(院1年)東京オリンピック自転車トラック競技日本代表に内定!

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日本自転車競技連盟(JCF)は、6月4日、2021年7月から開催予定となっている東京オリンピックの「自転車トラック競技」日本代表選手の発表記者会見をオンラインにて行いました。東京オリンピックでの戦いに挑む選手たちが発表され、世界ランキング1位の梶原悠未さん(人間総合科学学術院・体育学学位プログラム1年)が女子オムニアムと女子マディソンの2種目で初出場となる五輪の代表入りが内定しました。

<写真:2020年2月世界選手権にて金メダル獲得>
提供:More CADENCE (morecadence.jp)

梶原選手は「正式に日本代表に決定していただき、大変うれしく思います」と喜びを語りました。また、東京オリンピックに向けて「世界チャンピオンとして、女子オムニアム種目で必ず金メダルを取ることを胸に、有言実行でやっていきたい。夢や感動を与えられるように頑張っていきたい」と強い決意を示しました。

梶原選手が内定しているのは、自転車競技-トラックの中距離種目で、今年2月のトラック世界選手権で日本人女子初の金メダルを獲得した「女子オムニアム(1日に4種目実施)」と、2人1組のペアで出場する「女子マディソン」の2種目です。特に、世界女王である女子オムニアムでは、金メダルが期待されています。

本学の現役学生では、パラカヌーの瀬立モニカさん(体育4年)、ゴールボールの高橋利恵子さん(大学院・障害プログラム1年)に続き、3人目の東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表内定となります。
新型コロナの影響で学生スポーツ界も苦しい状況が続いている中、とても嬉しいニュースとなりました。学生アスリートが羽ばたける『明るい日常』が一刻も早く訪れますように!!

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

<掲載記事>

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