筑波大学オープンキャンパス

筑波大学オープンキャンパス

筑波には未来がある

部紹介Introduction

部員数
41~60人
所属学群
体育専門学群, 人間学群, 生命環境学群, 理工学群, 医学群, 大学院
練習場所
第一体育館
主な成績
  • 関東大学リーグ男女1部所属
  • 2023年度日本ランキングサーキット大会 女子シングルス:栗原あかり 優勝
  • 2022年全日本学生バドミントン選手権大会:女子団体3位

メンバーインタビューMember interview

筑波大学バドミントン部
  • 吉田 翔哉(体育3年)
  • 東山 優希(理工2年)

― 私が目指す「バドミントン」

吉田
日本一を目標にしています。
科学的根拠に基づいたトレーニングで身に付けたフィジカルは筑波大学バドミントン部の強みだと考えてます。
一方、バドミントンは対人スポーツなので対戦相手の選手や審判に対してのリスペクトを忘れないでプレーするのが自分の目指すバドミントンです。
東山
バドミントンという競技にただ取り組むのではなく、筑波大学バドミントン部の魅力的な取り組みでもある「指導者向けの講習会」や「中高生との合同練習」などの活動を通していろんな人たちと新たな繋がりを作り、その1つ1つの繋がりを大切にしながらバドミントンに取り組んでいきたいと考えてます。
筑波大学バドミントン部

― 筑波大学をどう思っていた?

吉田
高校時代に筑波大学バドミントン部の選手と練習をさせていただく機会があり、実際の練習中の立ち振る舞いやプレーに憧れを感じてました。 そのような経験もあり「文武両道」を最も目指せるのは筑波大学だと思っていました。
東山
中学・高校とバドミントンをプレーしてきた中で国公立大学に通いながら高いレベルでバドミントンをプレーする「文武両道」を最も体現できるのは筑波大学だと思っていました。
また、ホームページのメンバー紹介の欄を見ると、「体育専門学群」以外の学群からも多くの学生が参画していたので筑波大学バドミントン部に挑戦したいと思っていました。

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

吉田
最も学んだ事は「疑問に思うこと」や「常に考える姿勢を持つこと」です。1つ1つのメニューの意図や目的、どのようなプレーに繋がるのか考えられるようになったことが一番の成長だと思います。
筑波大学バドミントン部は日本代表の選手から大学でバドミントンを始める選手と幅広いレベルの選手が所属してます。そのような環境の中でも1人1人の選手が個人・チームの目標達成に向けて精一杯取り組んでいる点がチームの好きなところです。
東山
常日頃からチーム内で言い合っている「主体性を持って取り組むこと」が一番成長した点だと思います。元々、私は受け身の姿勢を持ってしまったり、人と同じように合わせていればいいと考えてしまっていたのですが、周りの先輩が主体性を持って色んなことに取り組む姿勢を実際に見て学ぶことができたので、チームの一員として「自分に出来ること」を探して積極的に取り組めるようになってきました。
チームの好きなところは「チーム一丸となって物事に取り組めること」です。バドミントン部では学年は関係なく、対等な関係性でそれぞれが協力し合い、一丸となって物事に取り組めています。
筑波大学バドミントン部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

吉田
直近のチームの目標として「インカレ団体優勝」を掲げています。その目標をチームとして達成するため、個人として実力を付けチームの戦力になることを個人的な目標として掲げています。
私は主務も務めており、主務の立場での目標は筑波大学バドミントン部を「チームの1人1人が様々なことで輝くことの出来る組織」にすることです。
今までスポーツを続けてきたことで人との繋がりなど様々なことを学んできました。今後もスポーツに関わり続けたいと考えており、自分がスポーツを通して学んできたこと・経験できたことを次の世代の子供達など多くの人々に還元できる大人になることが長期的な目標です。
東山
直近の目標は個人的な目標にはなってしまうのですが「インカレに出場して、結果を残す」を掲げています。私は他の選手たちと比べて高校まで実績を残せていないのですが、大学4年間で成長しインカレに出場し、結果を残すことを目標にしています。
長期的な目標として私はバドミントンが大好きなので何かしらの形でバドミントンを続けたいと考えています。筑波大学バドミントン部でやっているような「講習会」や「合同練習」などのバドミントンを通じた活動で多くの人々と繋がりたいと考えています。

― 未来のチームメイトに一言

吉田
筑波大学バドミントン部ではバドミントンを通して「国際交流」や「社会貢献活動」を行っています。競技だけでなく様々な経験をすることが出来るのが筑波大学バドミントン部の強みだと思っています。「国際交流」や「社会貢献活動」を通して色んな経験を出来たのは自分の中でのかけがえのない財産になっています。
受験勉強は大変だと思いますが、ぜひ筑波大学バドミントン部に入っていただき共に成長していきたいと思っています。
東山
筑波大学バドミントン部に入ることを考えている人の多くは「競技力の向上」を目標にしていると思います。もちろん競技力の向上も出来るのですが、それ以上に「人として成長・人間力の向上」が出来ると思いました。
筑波大学に入学して後悔することはないと思います。筑波大学に入学したいと考えている高校生にはそのチャンスをぜひ掴んでもらいたいと思います。
筑波大学バドミントン部

Q&A皆さんからのご質問にお答えします!

入部する際にセレクションはありますか?初心者でも入部可能でしょうか?(高校2年生、高校3年生)
セレクションはありません。初心者でも入部可能です。
どんな競技レベルでも平等に練習する機会と環境はありますか?上手くないとなかなかコートに入れないということはないでしょうか?(高校2年生)
時期によってはコート数が足りない場合にレギュラーが優先的にコートを使うこともありますが、基本的には全員コートを使って練習できます。
平日、休日の練習時間はどれくらいでしょうか?また遠征の頻度はどのくらいですか?(高校2年生)
練習時間は以下の通りです。
月曜日 オフ
火曜日 17:00-21:00
水曜日 17:00-21:00
木曜日 19:00-21:00
金曜日 17:00-19:00
土曜日 9:00-12:00,14:00-17:00
日曜日 9:00-12:00,14:00-17:00
※土日の練習時間は週によって異なります。また、長期休み期間も練習時間が異なります。

また、大学の主な大会として4〜5月に春季リーグ戦、8〜9月に東日本選手権、9月に秋季リーグ戦、10月にインカレがあり、その他にも6月に関東学生バドミントン選手権大会、8月に関東甲信越体育大会があります。さらに、5月にあるランキングサーキット、11〜12月にある全日本総合バドミントン選手権大会などにも出場しています。(記載している開催時期は昨年のものです)

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