筑波大学オープンキャンパス

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筑波には未来がある

部紹介Introduction

スローガン一心

部員数
100人以上
所属学群
体育専門学群, 人文・文化学群, 人間学群, 生命環境学群, 理工学群, 芸術専門学群, 総合学域群
練習場所
筑波大学野球場
主な成績
  • 2018年 首都大学野球秋季リーグ戦2位
  • 2018年 関東地区大学野球選手権大会準優勝
  • 2018年 明治神宮大会出場

メンバーインタビューMember interview

  • 濱内 太陽(体育4年)
  • 永戸 涼世(体育2年)

※2022年のインタビュー記事です

― 私が目指す「野球」

濱内
チームとしては日本一を目標に日々練習しています。春、秋とあるリーグ戦で優勝し日本一になるというビジョンを掲げて活動しています。個人としてもチーム目標の日本一を達成するために、どうやってチームに貢献していくか、僕自身ができることをどうやってチームに還元していくかを考えながら練習や試合で自分自身の役割を全うすることを心がけています。
チームのスローガンは「一心」です。みんなで心を一つにしていくという意味と、1つの物事に対して大勢で取り組むという意味があるので、野球だけではなく一社会の人間として、胸を張れる活動をするという点でこの言葉を掲げています。
永戸
下級生ですが、チームに対しての帰属意識や、自分達もチームを作っていることを意識して活動しています。「一心」というスローガンのもと日本一を目指しているということをチーム全員が胸に日々を過ごしています。
筑波大学硬式野球部

― 筑波大学をどう思っていた?

濱内
野球部の練習に参加した時に、学生主体で活動しているチームだなと感じました。僕の高校も自主性や主体性という言葉を大切にしているチームで、チームの方針やカラーに同じものを感じました。大学に入っても今までやってきたことをスムーズにやり通せると思い、筑波大学の野球部に入部したいと考えました。
永戸
自分が筑波大学を知ったのは中学生の時です。中学の顧問の先生が、筑波大学野球部を指導している川村先生の講演を聞きました。そこでは大学で研究した技術を自分たちに教えてくれました。その時に、こんな技術について考えている人がいるんだと興味を持ち始めました。
進学した高校の野球部の先生が筑波大野球部のOBだったので色々な話を聞いてました。筑波大のように一般入学の選手も多く、野球だけの学生生活ではない大学でなら、自分も大学野球という高いレベルで活躍できるのではないかと思い、選びました。

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

濱内
学生主体で考えながら、どうやって勝てる組織を作っていくか、といった視点で運営に参加することができるので、とてもいい経験ができていると思います。野球のことだけではなくてチーム運営のことについても考える時間がとても多いので、勉強させてもらっているなと感じています。
好きなところは、部員が多くても学年の壁がなく、コミュニケーションが活発に行われているところです。学生主体でやっているからこそコミュニケーションが多く取れるということが好きなところの1つです。
永戸
好きなところは、変な上下関係がないところです。学年を超えた交流が多く、下級生からも積極的に発言したり意見を言うことができる関係ができています。グラウンド以外でも積極的に交流が持てているので、そのような雰囲気がとても好きです。
筑波大学硬式野球部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

濱内
チームの目標である日本一は春のリーグでは達成できませんでした。9月から始まる秋リーグでは、なんとしてもリーグ優勝をして日本一を獲りきると言うことを念頭に夏の練習に励んでいます。
僕自身もキャプテンとしてチームを引っ張る立場なので、普段の練習でも日本一というビジョンを掲げて先頭に立っていくこと、試合では苦しい時にチームを助けられるバッティングをすることが僕の役割だと思っているので、プレーでもチームを引っ張っていくことを念頭に取り組んでいます。
永戸
秋にリーグ優勝をして日本一になることがチームの目標なので、それに対して自分がどう貢献することができるかを考えて行動しています。自分は2年生なので来年、再来年とありますが、このチームとして日本一を目指せるのはこの秋リーグしかないので、このリーグにしっかり懸けて日本一を獲りにいきたいと思っています。個人では、下級生という立場でしかできないことやフレッシュな面を大切にして、チームにいい雰囲気や明るさをもたらせるようなプレーや行動をしたいと思います。

― 未来のチームメイトに一言

濱内
筑波大学硬式野球部は全国から選手が集まり、甲子園で活躍したようなメンバーもいます。多種多様な野球選手が集まるので多くのことを吸収できますし、お互いが良いところを学びながら価値観を広げて、野球選手としても一人の人間としても大きく成長できる素晴らしい環境だと思います。ぜひ筑波大学に入学し、色々なことを吸収しながら大きく成長していってほしいなと思います。
永戸
入学前は頭が良くて賢く、堅い人たちが多いのかなと思っていました。実際入ってみると、全くそうではなくて、和気藹々と明るい雰囲気でやっているチームでした。勉強も野球も全力で取り組んで文武両道を目指す学生にとっては素晴らしい環境が整っています。ぜひ筑波大学硬式野球部の門を叩いてもらいたいですし、一緒に活動できればいいなと思っています。
筑波大学硬式野球部

Q&A皆さんからのご質問にお答えします!

筑波にしかない魅力を教えてください。(高校3年生・受験生)
弊部の魅力は、「学生」が主体になっていることです。練習メニューは監督などの先生方から多少提示されることもありますが、練習の殆どが選手や学生コーチの考えを基に行われています。試合の反省なども選手から意見が出ることが大半で、日々の部活運営における約150名の学生の貢献度は非常に高いです。
また、大会運営や広報活動にも力を入れているので、選手でも多様な側面から野球に関わることもできます。

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