部紹介Introduction
スローガン一心
- 部員数
- 21~40人
- 所属学群
- 人文・文化学群,社会・国際学群,情報学群,体育専門学群,医学群
- 練習場所
- 第2体育館
- 主な成績
-
- 2023秋季関東学生リーグ戦 優勝
- 2023全日本インカレ 準優勝
- 2024春季関東学生リーグ戦 優勝
メンバーインタビューMember interview
- 伊藤 結衣(体育4年・主将)
- 中川 琴美(体育1年)
― 私が目指す「ハンドボール」
- 伊藤
- “全員で貪欲に戦う感謝と自信にあふれたチームになる”というのが今年のチーム目標なのですが、自分自身がハンドボールをやって楽しいことはもちろん、観ている人に魅力的と思ってもらいたいです。
そのためには強くあることは大事なので、やはり結果にはこだわりたいと思っています。昨年度リーグ優勝もできて強くなってきているので、結果を残していけるよう日々ハンドボールと向き合っています。
- 中川
- ハンドボールを楽しむことを大事にしています。色々なプレーに挑戦することを楽しんでやることが、自身の上達やチームの勝利にも繋がると思いますし、自分たちがハンドボールを楽しんでいる姿を見て、応援してくれる人たちも楽しめると思うので、まずは自分たちがハンドボール楽しめることを大事にしています。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 伊藤
- 筑波大学は国立ですし、選ばれた人しか行けない、自分とは遠いものだと思っていました。ハンドボール部も強かったので怖いイメージがありましたが、実際に来てみるとどこの大学よりも開かれていて、怖いというイメージとは真逆の環境でした。高校までは練習に行きたくないと思う日もあったんですが、筑波大学に入学してからハンドボールが嫌だと思う日が1日もなく過ごせていて、監督やチームメイトにとても恵まれていると思っています。
- 中川
- 高校が進学校だったこともあり、ハンドボールを続けるにしても国公立でと考えると筑波大学しか浮かびませんでした。ハンドボールを続けるなら筑波大学!と思っていたので、YouTubeやInstagramをずっと見ていて、強くて上手な先輩たちがいて憧れの対象でした。
なので最初の方は”画面の中の人たち”という感じで、緊張して良いプレーも出せなかったのですが、先輩方がたくさんコミュニケーションをとってくれて、良いプレーができるようになってきました。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 伊藤
- 思っていることは言わないと伝わらないということを学びました。みんな異なる地域から来て、学力も高いので、それぞれが自分のハンドボール観を持って、考えてプレーしていると思います。
だからこそ、各自が思うことを伝えないとチームが纏まらないことをすごく実感して、それから”言わぬ事は聞こえぬ”という言葉を信念に活動しているのですが、やっぱり自分が伝えると周りも伝えてくれるし、チームメイトが何でも言える環境づくりを手伝ってくれたので、今はノンストレスで高みを目指して頑張っています。
- 中川
- 自分から積極的に先輩やスタッフとコミュニケーションを取ることが大事だなと思っています。先輩たちは本当に憧れの対象だったのですが、積極的に話しかけることで距離を縮めることができ、プレーについてもきちんと話してくれるので、自身のプレー向上にもつながっています。自分から積極的にコミュニケーションを取ることが、より先輩との関係性を高めることにつながって、自分のプレーを高めることにつながっていくと思いました。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 伊藤
- 直近の目標は、絶対にインカレに優勝することです。私はハンドボールを小学校1年生からやっているのですが、こんなにもハンドボールを心から楽しいと思ってプレーできていることは奇跡だと思っていて。筑波大学に所属している間に、監督やコーチの方への恩返しの気持ちも込めて、一緒にみんなでインカレを優勝したいなという思いがあります。
人生の目標は、やっぱり楽しむことを重要視して生きているなかで、私にとってハンドボールは心から楽しいと思えるものなので、ハンドボールに関わり続けていきたいなと思っています。
- 中川
- 直近の目標はインカレで優勝することです。去年インカレの決勝を観ていて、当時は受験期で筑波に向かって一直線に努力している時だったのですが、本当にドキドキワクワクな展開で。最後は僅差で負けてしまいましたが、競った中でもずっと楽しそうにプレーしている姿が印象的でした。せっかくその環境に来られたので、今度こそは優勝したいと思っています。
これから自分がどこまでハンドボールを続けられるかは正直わからないですが、女子ハンドボール部はすごく選手主体で、全員が考えて行動しているので、そこで培った力を生かして社会で活躍できる人間になりたいと思っています。
― 未来のチームメイトに一言
- 伊藤
- 筑波大学は、選手が主体となって、学年関係なくコミュニケーションを取りながら、自分たちが楽しい、魅力的と思えるようなハンドボールを目指しています。入って絶対に後悔はさせません!
- 中川
- 自分と同じように筑波大学にすごく強い憧れを抱いている高校生も多いと思いますが、そのイメージ通り、大学生活もハンドボールも楽しく、より強くなることを目標に練習できています。絶対に入ったら楽しいですし、強くなれるので、一緒に日本一を目指しましょう!