筑波大学オープンキャンパス

筑波大学オープンキャンパス

筑波には未来がある

部紹介Introduction

部員数
41~60人
所属学群
人文・文化学群,社会・国際学群;人間学群,理工学群,情報学群,医学群,芸術専門学群,総合学域群,生命環境学群
練習場所
体育系サークル会館、霞ヶ浦(土浦市)、戸田ボートコース(埼玉県戸田市)
主な成績
  • 2023全日本選手権:女子ペア2位
  • 2023全日本大学選手権:女子ペア3位、男子ペア7位

チーム紹介動画Promotion video

メンバーインタビューMember interview

筑波大学漕艇部
  • 後藤 光正(障害4年・主将)
  • 星野 悠月(障害2年)

― 私が目指す「ボート」

後藤
ボートは道具を使って進む競技であり、本来人間の力では出せないスピードを出すことができる競技です。道具を使って自分が本来持っている力を120%出せるようなローイングを目指して取り組んでいます。
星野
ボートは道具やクルーとの一体感が重要なスポーツで、自分の体を超えたパフォーマンスができることがあります。私はそこを突き詰めて、その結果勝てるようなローイングを目指しています。
筑波大学漕艇部

― 筑波大学をどう思っていた?

後藤
私は高校が筑波大学の附属の高校で、2年生の頃に大学訪問に来た事がありました。大学の施設などを見学した際に、スポーツの施設が充実している印象があり、部活動や研究・授業で深くスポーツに取り組めるようなイメージでした。
星野
とても幅が広い大学だと思ってました。自分はやりたいことを突き詰めたいけど、何を突き詰めればいいか見つけられていませんでしたが、そんな自分でも受け入れてくれるような幅の広さを感じていました。
オープンキャンパスで筑波大学に来た時に、時間の流れがゆったりしているなと思い、とても安心感を感じました。
筑波大学漕艇部

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

後藤
ボート競技は5人や9人で同時に漕がないといけない競技なので、競技に対する意見の相違があるとうまくいきません。クルーと言葉を通じてコミュニケーションを取ることは大変ですが、自分の力が上がっていくなと感じた部分です。ボートの面白い所です。
自分は2年間主務をやり、最後のシーズンで主将をやっています。部活を動かすために大学やOBOGの人と関わらなければいけなく、その人と関わる中でスケールの大きなことを行う経験がありました。その中でコミュニケーションの質が非常に向上したなと感じています。
星野
私は運営面で多くの学びがありました。私は競技班と安全班に所属していますが、計画を立てて実行し上手くいかない中で反省する経験ができたことが大きかったです。高校の部活は自分が船を漕いでいけばよかったのですが、大学では自分で回さないと活動ができません。今までは大人の人にやってもらっていたことを自分たちでできるようになったことが大きな学びでした。
筑波大学漕艇部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

後藤
一か月後に最後のインカレがあり、8位に入賞し賞状をもらうことが目標です。その過程の中で5人乗りのクルーが心を一つにして会心のレースをしたいと思っています。
人生の目標としては、70歳くらいになってもいろいろな人と会ってお酒が飲めればいいなと思っています笑 漕艇部のOBの方々がそんな感じでよく集まっている姿がとても素敵だなと思っていて、そういった人生を送りたいです。
星野
今漕艇部は大きな部活になってきていますが、いろいろなレベルの人がいます。私はその中で尊重している雰囲気が大好きなので、それを引き継ぐように部を運営することが目標です。
ボートとはこれからもずっと細々と関わり続けていきたいです。自分の人生の1つの核にボートがなっているので、そこは大切にしていきたいと思っています。
筑波大学漕艇部

― 未来のチームメイトに一言

後藤
大学生になったら時間が生まれるので、その時間をどう使うかは自分次第です。いろいろチャレンジして大学でやりたいなと思うことを探し続けられれば、いい大学生活を送れると思います。
星野
漕艇部は漕手・マネージャー・舵手(漕がずに司令塔的な役割をする人)がいて、誰もが輝ける環境だと思っています。一度何か全力でやってみたい人には絶対にハマる場所だと思っているので、一度ボートにであってほしいなと思っています。
筑波大学漕艇部

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