部紹介Introduction
スローガン自由闊達な空気とその実践
- 部員数
- 41~60人
- 所属学群
- 人文・文化学群, 人間学群, 生命環境学群, 理工学群, 体育専門学群, 情報学群, 医学群, 芸術専門学群, 総合学域群, 大学院
- 練習場所
- 大学、霞ヶ浦(土浦市)、戸田ボートコース(埼玉県戸田市)
- 主な成績
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- 第101回全日本ローイング選手権 女子ペア準優勝
- 第49回全日本大学選手権 男子ペア11位
チーム紹介動画Promotion video
メンバーインタビューMember interview
- 礒野 祥(体育4年)
- 西濱 大誠(総合Ⅱ類2年)
― 私が目指す「ボート」
- 磯野
- ボートを楽しむことを第一に活動しております。部員のほとんどが大学から競技を始めているため、「成長」を感じやすく、その過程でボート特有の楽しさを見出せるように心がけています。その上で、私は全国大会での活躍を目指して活動しています。
- 西濱
- 簡潔に言うと僕の目指すボートは“三位一体”です。まあボートに3人乗りはないですけどね!!つまりクルー全員の心を一つにすることが大事って言いたいんです。
僕が思うにボートは互いに理解し合うことが大切な正に究極のチームスポーツです。自分のことだけで手一杯にならず“全員で漕いでるんだ!”という意識が艇のスピード、安定に繋がると思います。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 磯野
- 筑波大学は国立でありながら体育専門学群や芸術専門学群があり、個性的な人が集まる学校だと思っていました。
- 西濱
- 広い!高校時代はそれが魅力的でしたが、今ではただただ面倒臭いですね。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 磯野
- 大学生から競技を始めても、全国大会での活躍のチャンスがあり、やりがいがあることが魅力だと思います。また、部の運営のほとんどが学生主体のため、部員全員で助け合って活動していることが魅力だと思います。
- 西濱
- 学んだことは、先程述べたことにも繋がりますが思いやりですね。簡単なように見えるかもしれませんが、普段の生活を振り返るとなかなか出来ていないことが多いと思います。生活面でも競技面でもなにより根本的に大切なことです。
チームの好きなところはなによりも仲がいいこと!もう家族としか思えないくらいに大事な仲間たちです。そしてもう一つ、共に“勝ちたい”と思えることですね。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 磯野
- 夏のインカレで表彰台に登ることを目標にしています。
人生の目標としては「後継に繋げる」ことを心がけています。未来ある後輩たちに存分に力を発揮してもらいたいと考えています。
- 西濱
- 競技面の目標は五大学レガッタでエイト(=9人乗りの艇)で優勝すること!です。
僕は今年、五大学レガッタで礒野主将率いるエイトに乗らせてもらいましたが、惜しくも2位に終わりました。本当に悔しかったです。が、もっと礒野主将は悔しいはずです。最後の五大学レガッタですから。だから次は勝つしかないんです。絶対に。
人生の目標と言われると難しいですが、今言えるのはボート部で培った諦めない心を失わないことですかね。
― 未来のチームメイトに一言
- 磯野
- ぜひ私達と一緒にボートを漕ぎましょう!ボートを通して「個性」「仲間」「青春」の3つを手に入れられるはずです。最後の学生生活、ボートを通して素晴らしい想い出を作ってもらえると幸いです。
- 西濱
- ここまで読んでくれた高校生がいるなら、まずはありがとう!!!
そして大学生活で何か成したい君!ぜひボート部へ!とまあ新歓の決まり文句のようになってしまいましたが、本当にボート部はおすすめです。筑波大学は体育大学なので部活は相当強いです。ので、部活に入るのは気が引ける….けどサークルだとなんか違う…という悩みを持つ迷える1年生がたくさんいますし、実際僕はそうでした。
しかし、ボートはカレッジスポーツ!大学から始める人が圧倒的に多いスポーツです。何事も挑戦、大きな挑戦ができるのも大学生活までではないかな?ボートに最後の青春をかけてみる気はないか?!