部紹介Introduction
スローガン繋頂
- 部員数
- 101人以上
- 所属学群
- 人文・文化学群;社会・国際学群,人間学群;生命環境学群,理工学群,情報学群,医学群,体育専門学群,総合学域群,大学院
- 練習場所
- 筑波大学第一サッカー場、筑波大学セキショウフィールド
- 主な成績
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- JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦 1部:優勝
- MCCスポーツpresents 2023年度 第72回 全日本大学サッカー選手権大会:3位
- 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会:3回戦敗退
チーム紹介動画Promotion video
メンバーインタビューMember interview
- 福井 啓太 (体育4年・主将)
- 池谷 銀姿郎(体育2年)
― 私が目指す「サッカー」
- 福井
- チームとしてはボールを持つとか主導権を握って90分間プレーをするのが目指すところです。ユース時代のサッカースタイルも筑波大学蹴球部も「自分たちがボールを握って主導権をずっと持っている」なので、自分自身のスタイルにもなっていてチーム選びのポイントでもありました。
個人としては、自分と一緒のセンターバックでカンナーバーロっていう昔のイタリア選手を目指してイメージしてプレーしてます。自分はセンターバックとしては身長が小さい方で、その選手も175㎝とか小さい選手なのに予測とか能力とかで1人で守ってしまうみたいなところが凄くて目標です。
- 池谷
- 大学サッカーを牽引し続け、誰が見ても筑波大学すごいなとかやっぱり強いなって思わせることです。三笘さんはじめ多くのOBが活躍しているため、それに恥じない振る舞いが求められます。
個人の目標としては、海外でプレーすることも含め、「愛される選手」を目指しています。ディフェンダーとして結果を出すだけでなく、他の振る舞いでも愛される選手になりたいと考えています。サイドバックとして、速いアタッカーを抑えつつ、自分のスピードと身体能力を活かして攻撃面も強化していきたいです。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 池谷
- 「自分も高校時に所属していたチームの1つ上の先輩が筑波大学蹴球部にいたとこもあり、高校3年の夏頃に練習参加させていただいたのですが、その際に非常に人の温かみを感じて、自分自身を迎え入れる雰囲気を作ってくれた事が筑波大学に入学しようと考えたタイミングでした。とても緊張していた自分をオープンに受け入れてくれた先輩たちしかいなくて、何不自由なく伸び伸びプレーできた環境があったところに非常に驚いて、自分もこんな先輩たちみたいになりたいなっていう思いを持ったのが、入学するきっかけになります。
- 福井
- 高校でプロを目指しつつ、進学なら推薦の形で入りたいと思ってどこの大学がいいかなと考えた時に、筑波大学蹴球部のことを所属チームから進学している先輩から聞きました。もちろん本当に強くてサッカーも成長できるけど、人間としても成長できる所だと聞いて、その環境が本当にいいなという印象を持っていました。
高卒の段階では自分的には全然まだプロにいける選手じゃないなと気持ちを切り替えて、大学進学後にプロになるためにはどこが一番いいかなと考えた時に、先輩方の話も参考にした上で、筑波大学がベストだなと思いました。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 池谷
- 「サッカーだけではダメだ」ということを学びました。サッカーを始めた頃はそれだけで良いと思っていましたが、筑波大学では学業や自立の重要性に気づきました。自分の体調管理や食生活も大切で、筑波大学の環境がその意識を高めてくれています。 チームの好きなところは仲が良く、ピッチ内外での切り替えができる点です。お互いに刺激し合い、「あいつがやっているから自分も頑張ろう」と感じることが日常的で、トレーニングに競争心が生まれているところが気に入っています。
- 福井
- ここ2年間は特にチームのレベルが格段に上がっていて、日々の練習から吸収することが多く、 学んでるなって思っています。 自分のセンターバックというポジションにはいいライバルがいて、そういう仲間から学ぶこともあります。 4年生になって部の主将を務めていますが、その部分でも周りを見る力や周りのことを考えること、自分の中での考え方とかも1、 2、3年生に比べて全然変わったと感じています。また食事についても4年になってから考え方も変わって、自炊もするようになり、自分に合った食事を自分自身で見付けられるので一人暮らしを大学4年間できてるのは、寮生活よりも自分にプラスだと思います。
チームの好きなところは、仲がいいっていうのがすごい良いなって思ってます。 横の関係もそうですし、縦の関係も、(池谷)銀姿郎なんかはチームにいるいないで雰囲気も変わります。 ピッチに入れば年齢とか学年とか関係ないので、そこはいつも練習中では全然関係なくやってます。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 福井
- 大学での目標は、この筑波大学蹴球部に入ってまだ1回も日本一っていう所に立っていないので、そこは本当に目指したいと思います。 将来的には、まずはプロになって、日本代表や海外でプレーするのはもちろん目指しているところで、それに付随して今までお世話になった親だったり、コーチだったり、そういう方々に恩返しできるような プレーだったり結果で恩返しできるような選手になりたいと思います。(池谷)銀姿郎も言ってましたけど、愛される選手っていうのはそういうところに繋がってくると思うので、それを目指してこれからも頑張っていきたいです。
- 池谷
- 自分もやっぱり大学日本一です。冬にインカレがあるんですけど、そこでの日本一が直近の目標です。
人生の目標は、大学卒業後にプロになって、早い段階でヨーロッパに挑戦したいと思っています。 最終的にはイギリスのプレミアリーグでプレーしたいっていうのが自分自身の目標で、そこでプレーしていれば自ずと日本代表にも選ばれると思うので、おまかですけど人生の目標なのかなと思います。
― 未来のチームメイトに一言
- 池谷
- サッカーもできますしサッカー以外のことでも本当に成長できる場なので、ここに入って間違いはないですし、マイナスな事は無いですし、プラスになることしかないと思うのでぜひ入ってきて欲しいです。 ぜひ一緒にやりましょう。
- 福井
- ここに入ることができたからには、もちろん間違いはないです。またプロチームとかと比べても伝統があるチームです。入部後にはその伝統を学んだり、全体で行動する事を体験する筑波大学蹴球部ならではのフレッシュマンコースという機会もあります。筑波大学蹴球部は多くの学びが得られる場所だと思うので、様々な取り組みを含め誇りを持てるように、強い意志を持って入部入学してきて欲しいと思います。