筑波大学オープンキャンパス

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筑波には未来がある

部紹介Introduction

スローガン蒼志

部員数
21~40人
所属学群
体育専門学群,理工学群,医学群,人文・文化学群,生命環境学群,社会・国際学群,総合学域群
練習場所
第一サッカー場、セキショウフィールド
主な成績
  • 2021インカレ第3位
  • 2022皇后杯本戦1回戦突破
  • 2023関東大学女子サッカーリーグ1部

チーム紹介動画Promotion video

メンバーインタビューMember interview

筑波大学女子サッカー部
  • 朝倉 陽菜(体育4年・主将)
  • 髙山 朱花(人文2年)

― 私が目指す「サッカー」

朝倉
女子サッカー部は「蒼志」というスローガンを掲げています。ここ数年女子サッカー部は結果がついてこなかった中でも積み重ねてきたものはたくさんあります。スローガンのように私自身が努力し続け、想いを形にすることで全員が高みを目指し続けられる組織を目指しています。
主将になってから、自分だけではなくチーム全体や後輩に目を配ることが増え、より生活の中心が女子サッカー部になりました。
髙山
プレーしている自分たちも、見ている人も楽しいと思えるサッカーを目指しています。プレーの土台になるのは、泥臭い姿や最後まで走るプレーだと思っているので、一生懸命戦いながら見ている人たちに楽しんでもらえるサッカーがしたいです。
プレー中は相手をだますことを常に意識しており、見に来てくれた人がわくわくするようなプレーをできるように心がけています。
筑波大学女子サッカー部
(写真:主将/朝倉さん)

― 筑波大学をどう思っていた?

朝倉
サッカーをはじめ沢山のことに挑戦できる印象がありました。私はサッカーをしたくて筑波大学に来ましたが、サッカー選手としてはもちろん人として成長でき、多方面からサッカーに関われる環境がとても魅力的に見えていました。
女子サッカー部は入学前の想像以上に選手主体で、自分たちで運営を回すところが多く、サッカーをやるだけじゃない経験を得ることができました。
髙山
兄が筑波大蹴球部にいたので、筑波大学に多くの魅力を感じていました。勉強も頑張りながら、サッカーも本気でできる大学といった印象でした。3年生になったときに筑波大学進学を考え始め、体験に行ったときに女子サッカー部の人がとても優しく、ここでサッカーをしたいと思い受験を頑張ろうと思いました。
朝倉
中高生向けに常に練習参加を受け付けているので、いつでもSNSやメールで連絡してください! 毎週のようにいろいろな所から高校生が来てくれています!
筑波大学女子サッカー部

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

朝倉
チームが勝つために全員のベクトルを向ける重要さですね。いろいろな立場の個と個をつなげることで強い組織になるんだということを今のチームで学びました。
チームの好きなところはたくさんあるんですけど、、、お互いの考えを尊重したり大切にでき、挑戦したいことにお互いが応援できるところがすごいいいなと思っています。皆、このチームが好きなことがとても伝わってきます。勝ったときに皆で喜べることがとても幸せです。
髙山
個人としてもチームとしても上に行くため、この環境を活かして多面的なアプローチを継続することが大事だと思っています。睡眠や食事、チームで行っていることなど細部にこだわることで結果が出てくるんだと感じました。
好きなところは、皆優しくて明るいところです。困ったら一人にしておけなく、嬉しいことがあったら自分のことのように一緒になって喜んでくれて、みんなの包容力がすごいです笑
筑波大学女子サッカー部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

朝倉
今の女子サッカー部で高いところに挑戦していきたいです。特にインカレ出場は絶対に達成したく、その先もどんどん目指していきます。私は卒業後にプロになることを目指しているので、それを叶えたいです。支えてくれている人、特に家族は一番応援してくれているサポーターなので、両親にプロになって恩返ししたいです。
また、私は子供が大好きなので、引退後は教員として子どもたちの夢を叶えるお手伝いをしたいです。あとは幸せに楽しく毎日を過ごしたいです笑
髙山
直近の目標はインカレに出場し、関カレで得点を重ねて勝利に貢献したいです。人生の目標は今は2つあって、1つはいろいろな国でサッカーを通して背景が異なる人と繋がりたいと思っています。もう1つは国内外問わずに学習機会に恵まれていない子供たちに勉強を教えたり一緒にスポーツをしたりして、子供たちに笑顔をもたらす人になりたいと思っています。

― 未来のチームメイトに一言

朝倉
女子サッカー部に入ると、人生のターニングポイントになるくらいの濃い4年間にできると思っているのでぜひ入ってほしいです。自分の可能性を広げられ、喜怒哀楽を感じられる場所です。充実した大学生活を送ってほしいと思っているので、ぜひ来てください!
髙山
筑波大学は学生スポーツが盛んな大学なので、いろいろな人から刺激を受けられてそれを活かせる環境がここにはあります。女子サッカー部はサッカーをするだけではなく、運営や普及活動も行っていていろいろな取り組みがあり、その先の人生にも役立つ経験が得られるのでぜひ入ってほしいです。
筑波大学女子サッカー部

Q&A皆さんからのご質問にお答えします!

大学在学中に海外留学した場合、留学期間中における選手登録の扱いはどうなるのでしょうか?(保護者)
申し訳ありませんが、近年、海外留学をした選手がいないため、明確にお答えすることはできません。期間や時期によって、監督・主将・主務等と相談という形になると思います。
大学卒業後の主な就職先や進学先について教えてください。(保護者)
女子サッカー部の部員は、所属学類も多様であるため、大学卒業後の就職先や進学先は様々です。
大学院への進学、一般企業への就職の他、公務員として働いたり、サッカー協会や審判等、サッカー関連の仕事で活躍したりしている方もいます。また、WEリーグ、なでしこリーグのチームに所属し、選手としてサッカーを続けている方もいます。また、現在ではなでしこジャパンで活躍されている方もいます。
医学群との両立は可能でしょうか?(高校2年生)
現在、女子サッカー部には、医学群に所属している部員が1名(医学類1名/2024年7月現在)おります。 女子サッカー部の部員は、医学群含め、様々な学群に所属しており、どの学群に所属する部員も、学業と両立させています。もし、不安な点等あれば、弊部の医学群所属の部員にメールにてご相談いただくことも可能なので、弊部メールアドレス(tsukuba_ws◎yahoo.co.jp ※◎を@に換えてください)へご連絡ください。

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