部紹介Introduction
スローガン愛し愛される全員ソフト
- 部員数
- 21~40人
- 所属学群
- 人文・文化学群,社会・国際学群,人間学群,理工学群,情報学群,医学群,体育専門学群,大学院
- 練習場所
- 筑波大学春日グラウンド
- 主な成績
-
- 関東学生女子ソフトボール春季リーグ戦:2部準優勝
- 関東学生女子ソフトボール秋季リーグ戦:2部第3位
チーム紹介動画Promotion video
メンバーインタビューMember interview
- 中田 あゆ美(教育3年・主将)
- 島 香純(教育2年)
― 私が目指す「ソフトボール」
- 中田
- “全員で”やることにこだわったソフトボールを目指しています。このチームは多様な人がいる中で、一人ひとりが役割を認識してチームに貢献することを大事にしています。いろいろな人の掛け算でチームが大きな力を発揮できると思っているので、”全員で”にこだわっています。
- 島
- 私は全員が楽しいと思えるソフトボールを目指しています。勝ちを目指す中で、ソフトボール第一の人もいれば他のことも大事にしたい人がおり、全員の「楽しい!」が認められて実現できるチームが最終的に強いと思っています。
全員が楽しむことができれば実力が上のチームにも勝てると思っているので、楽しいと思えることを大事にしています。
― 筑波大学をどう思っていた?
- 中田
- ちょっと変わった大学だなと思っていました。部活動が強い一面もあれば、研究機関としての一面もあり幅広い分野でトップレベルの人が集まる大学だなと思っていました。
入学してキャンパスがとても広いことに驚きました。笑 部活動施設もあれば、研究施設もあり、1つのキャンパスの中に真反対の施設があるんだなと感じました。
- 島
- 私はロボットや宇宙などの研究機関のイメージが強かったです。私はソフトボールをしたくて大学を選んでいましたが、筑波大学ソフトボール部はいろいろな人がいて、練習中に笑顔が見えるような楽しい感じだったので珍しいチームだなと思っていました。
― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ
- 中田
- 学んだことはとても多く、いろいろな経験をさせてもらいました。特に今のチームはいろいろな人がいるためどうやってチームをまとめていくかを主将をやりながら学んでいます。ソフトボールが一番の人もいれば一番ではない人もいて、その中で同じ方向を向いてやっていくことが学びになっています。
- 島
- 練習中の雰囲気がいいところが好きです。真剣にやりつつも笑顔にあふれていて、密度の濃い練習ができていると感じています。
また、このチームの特徴として、学生主体であることがあります。監督や運営、メニュー組みを選手でやっているため、自分たちがなりたい姿になっていくことができる一方、難しさもあります。意見がぶつかることもありますが、それを乗り越えていいチームになると思っています。
― これからの目標(直近の目標、人生の目標)
- 島
- チームとしてのインカレ出場はもちろん、ソフトボール部に入った人に、チームとソフトボールを好きになってほしいなと思っています。バッティングなど、個人に見えてもチームの流れで打ててしまったり、チームスポーツならではの楽しさを感じて好きになってもらいたいです。このチームに入ってよかったなと思えるようなチームにすることが目標です。
また、高校時代からLGBTQ+の人に対する差別問題に関心を持っていて、価値観形成に学校教育は大きいと感じています。その偏見をなくしていくために教育がどうなるかに今は感心があります。
- 中田
- チームとしてインカレ出場することが目標です。インカレ出場に向けて逆算して、1年かけてインカレ出場することがチームで決めた目標です。自分個人としてもそこを目指しています。
人生の目標は、ずっとスポーツに関わり続けることだなと思っています。ほぼ自分の人格はスポーツが作ってくれたくらい、スポーツで成長させてもらった部分は自分の中で多く、次はスポーツで恩返しできるようにしていきたいです。
― 未来のチームメイトに一言
- 中田
- 一緒にソフトボール楽しくやりましょう!初心者経験者関係なくいろいろな人がいる中でソフトボールができ、その中で自分が何か感じとって成長できることもこのチームの良さです。今しかない青春の瞬間をみんなと共有して楽しめると思います!
- 島
- 経験未経験を始めとしたバックグラウンドが違う人が集まってチームを作る経験は、大学4年間でしかできないことだと思っています。その中でソフトボールを楽しいと感じることが自分はでき、内面での学びもある部活だと思っています。一緒にソフトボールして、いろいろな経験ができると思うので、ぜひ入部して欲しいです!