筑波大学オープンキャンパス

筑波大学オープンキャンパス

筑波には未来がある

部紹介Introduction

スローガン

部員数
20人以下
所属学群
体育専門学群,生命環境学群,理工学群
練習場所
球技体育館
主な成績
  • 2022年度全日本インカレ優勝
  • 2023年度全日本インカレベスト8
  • 2024東日本インカレ3位

メンバーインタビューMember interview

  • 木村 祐真(体育4年・主将)
  • 東 怜佑(体育2年)

― 私が目指す「バレーボール」

木村
私が目指すバレーボールは、「心で繋ぎ合う」バレーボールです。私はバレーボールというのは「繋ぎ」のスポーツであり、味方を思いやるプレー、次の人の為に身を挺してプレーするということが魅力だと思っています。
筑波大学男子バレーボール部では1つのプレーに対してこだわりを持ってプレーをしています。例えば、仲間が数センチでも上げたボールを繋いだり、トスにする為に、2本目を触る準備姿勢にこだわっています。そのようなこだわりを持ってプレーすることで仲間の為に必死に繋ぐという思いやりあるプレーをするのことをチームとして追求しています。
自分が目指す「バレーボール」は感謝を忘れず、思いやりのあるバレーボールをプレーすることです。バレーボールはチームワーク、連携、共同作業といった協力が大切なスポーツです。リーグ戦、インカレなどの大会で勝つことを目標にする中で絆といったチーム内の強い結びつきが勝利に繋がる競技で互いに理解し合うことが勝つために必要な要素となります。
筑波大学バレー部は他の大学と異なりバックアップを専門とした選手がおらず、プレーもバックアップもすることが特徴的です。バックアップだけでなくプレイヤーとして練習に参加することは、練習を乗り越えた時の達成感を共に感じ一体感を生むことができ、筑波の魅力的な部分のひとつだと思います。自分はプレイヤーとしての役割が強い立場で、バックアップしてくれている1年生やチームメイトに対して感謝の気持ちを忘れずにプレーする責任があります。
また、プレーでは次のボールを触る人への思いやりをもったパスを返す「バレーボール」をできるように頑張っていきたいと思っています。
筑波大学男子バレーボール部

― 筑波大学をどう思っていた?

木村
私が高校生の時は筑波大学といえばやはり日本でトップレベルのプレイヤーが集まり、どの部活動も強く歴史のある学校だと思っていました。また、バレー部には高校の先輩である垂水優芽選手がいたので色々教えてもらいながらも頑張っていこうと思っていました。
自分の中で筑波大学はバレーボールが強いイメージがあり、関東1部のレベルの高いバレーボールで勝ってみたいという気持ちがあり、希望や憧れを持っていました。そんな中で2022年のインカレで早稲田大学を相手に打てば決まる垂水選手の姿を見て何がなんでも勝つプレー、気迫に心を打たれ憧れがさらに強くなり、筑波大学のバレー部で練習したいという風に思っていました。
筑波大学男子バレーボール部

― 今のチームで学んだこと、チームの好きなところ

木村
私がこのチームで学んだことは、組織における役割や責任感の大切さです。学年が上がっていくに連れて、役割に伴い責任というものがついてきます。バレーボールはチーム競技であるため、自分の価値観ややりたい事だけをやっていてはチームというのは出来上がらずに、時にはチームに合わせて行動するということがとても大切だということを学んでいます。これからの自分の人生に必要なことを日々の活動の中で学べていると思います。
自分がこのチームで学んだことは、チームでの役割は何であり、何をするべきなのかということを学ぶことができています。今は2年生になり後輩に1年生ができ、下から支えるだけのフォロワーという役割から指導という役割が増え、チームでの役割が変わり何をするべきなのか考え学ぶことができています。自分の役割を果たす力を身につけることができるのは筑波大学バレー部の良い所だと思います。
また、筑波大学バレー部の良いところは信念があるところだと思います。特に去年の4年生の橋本岳人さんは練習に妥協なく、決めたことに対してやるべきことをやる人で練習中に正しくないことに怒ることも多く、最初に練習に入った頃はなんでそこまで怒れるのか不思議さと感動を覚え心が震えました。練習中は一生懸命正しいプレーができるまで、ブロックを飛べと言われ、できるようになってきた時には必ず誉めてくれました。
練習が終わるとすごくお前は面白い、可愛いなと言い、自分のどこが?と思いながらもすごく可愛がってもらいました。筑波大学のバレー部では信念について学ぶことができ、自分も信念のある強く暖かい人になれるように頑張ろうと思います。
筑波大学男子バレーボール部

― これからの目標(直近の目標、人生の目標)

木村
チームの目標は全日本インカレ優勝です。そのためにまず秋リーグで優勝を目指します。まだまだ秋リーグ、全日本インカレに向けて成長段階ですが日々の練習を大切に、日頃サポートしてくれているメンバーと一丸となり頑張っていきたいと思います。また、私は一つ一つが最後の大会なので悔いのないようにしていきたいです。
今年も日本一を取ることをチームの目標として日々練習をしています。バックアップしてくれている仲間への感謝を忘れずに自分はコートに立つ責任として残りの秋リーグ、インカレで日本一を取るため、体がきつくても、苦しくても、モチベーションに左右されることなく、やるべき日々の練習に取り組み、やるべきことをやりコートに立つことが目標です。
筑波大学男子バレーボール部

― 未来のチームメイトに一言

木村
筑波大学男子バレーボール部の活動での学びは多く、バレーボールだけでなく人として成長できる場でもあると思います。
楽しいことも苦しいことも沢山あるとは思いますが濃い4年間を過ごせると思います。 未来のチームメイトの皆さんも是非筑波大学男子バレーボール部で仲間と共に頑張っていって欲しいと思います。
筑波大学は高校までの価値観とは全く違うものを持った人が多く、新しい価値観の中で自分自身で考え行動することで大学バレーでの活躍や将来的に社会で活躍できる人としての力を身につけることができると思っています。
バレー部だけでなく筑波大学の体育専門学群には様々なスポーツでトップクラスで戦う選手が集まり、陸上やサッカー、バスケなどいろんな選手達の考え方や練習方法などを知ることができ良い刺激を感じることもできます。筑波のバレーにはほんとに心を動かされるような魅力がたくさんあります!未来のチームメイトになる皆さんと筑波のバレーボールを通して互いに支え合い一緒に成長していきたいと思っています!
筑波大学女子バレーボール部

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