University of Tsukuba Orienteering Team

年末のご挨拶

テーマ:その他

一年という歳月は過ぎてしまえばはやいもので、あれよあれよと言う間に年末のご挨拶を書く時期となっております。
今年もOB・OGの皆様方、筑波大学関係者の皆様方をはじめ、多くの方々にご支援をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

新年のご挨拶では、部員たちの多様な活動をどのように部として支えていくかを課題としておりました。筑波大大会が年内開催で時間の余裕が少ない中で、様々な練習会が開催されたり、例年以上に奇を衒った企画部練習が開催されたりと実に活発な活動がなされました。

その甲斐もあり、競技面では素晴らしい成績を収めることができました。今年もWOC参加者を輩出したことはもちろん、インカレスプリント・ロングの選手権クラスには8名が出走し、うち3名が入賞、1名が新人特別賞を受賞するという結果を残しております。年度末に控えるインカレミドルには今のところ7名の選手権出走者が決まっており、チームとして着実に力がついてきたと言えましょう。その他にも思い思いの大会に参加し、自分なりにオリエンテーリングを楽しむ者も数多くいます。

筑波大大会は手前味噌ながら素晴らしい大会を開催できたと自負しております。参加者数は500に迫らんとする勢いであり、例年以上の盛り上がりを見せました。またサルミング様、レッドブル様からの協力もいただき、尋常な大学のクラブの枠には留まらない運営が可能でした。もちろん大会というものは皆様のご参加あってのものです。改めてこの場を借りて御礼を申し上げます。

さて、本年は部員一同様々な活動をしました。そのすべてを語り尽くすことは到底できません。しかし当然のことながら至らぬ点もまた数々ありました。そのような点に真摯に向き合い、組織として、また一人の人間として活動することが求められるでしょう。来年も新役員を中心に部員一丸となり活発かつ柔軟な団体として成長していきたいと思います。
令和の元年を飾るにはあまりに拙いものではありますが、これにて令和元年末の挨拶とさせていただきます。

2020年も体育会オリエンテーリング部をよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。

小山正伍(2019年主務)

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