University of Tsukuba Rugby Football Club

こば日記 Vol.1

テーマ:過去記事

こんにちは。「こば日記」第1回目を始めさせて頂きます。

「誰・・・?」という感じだと思いますのでちょっとした自己紹介を。
私は今年からバックスコーチをさせて頂いている、大学院1年の小林良輝と申します。
昨年までは現役でプレーをして、CTBで試合にも出させて頂いておりました。しかし、ご存知の方も多いと思いますが、昨年は接戦をものにできず最後の最後まで勝ちきることが出来ませんでした。昨年の筑波大学ラグビー部を一文字で表すと「悔」が当てはまるのではないでしょうか。それを今シーズンは「嬉」の一文字に変えられるように頑張っていきます。

今回はコーチングスタッフをやってみて、感じたことをテーマに今のチーム状況をお話したいと思います。
スタッフをやっていて1番嬉しいと感じるのが、「選手の成長」が見られたときです。
チームの反省を改善するために私達スタッフが練習内容を考え、その意図を選手達が理解して練習を取り組み、それを実際に試合で実践してくれる。これ以上に嬉しいことはありません。日々この嬉しさをやりがいにして頑張らさせて頂いております。

最近は試合をする度に選手たちが成長しているのが、よく分かります。毎試合反省はでるものの、その反省を確実に改善し、更に高いレベルの反省に取り組むことが出来ているためです。それが早稲田戦、流経戦での勝利に繋がっているのだと感じています。

また最近の試合のいいところは、Aチームに関しては一人ひとり「判断」してプレーをしているところです。FW、BK関係なしに体を張り、ブレイクダウンを乗り越え、コールを出し続けられる。プレー1つひとつを自分たちで考え、必要な場所に人が集まり、必要なければ次を考えてプレーができているところが今の良い流れを生んでいると感じています。今週は東海大学というFW・BK共にブレイクダウンが強く、スキルの高いチームとの対戦です。そこでも今までと同じようにボールを継続し、トライまで持っていくことが出来るかが今週のポイントだと思います。

B,Cチームに関しては、なかなかいい結果が出ていませんが、4年生も教育実習から戻ってきましたし、1年生も筑波のラグビーに慣れてきた頃だと思います。1年生もお客様ラグビーから脱却し、自分たちで練習を作り、試合を作れるようになってくれると思います。
そして今週こそはA、B揃っていい結果を残してくれる!!はずなのでよろしくお願いします。

第1回目はこのような形になりましたが次回からは現役の選手をピックアップして、より楽しいコーナーにしていきたいと考えています。

拙い文章でしたが最後までご精読ありがとうございました。

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