University of Tsukuba Rugby Football Club

第20回東日本大学セブンズ大会 レビュー

テーマ:トピックス, 試合レビュー

 4月14日(日)、秩父宮ラグビー場で第20回東日本大学セブンズ大会が開催されました。

 筑波大学は、初戦の日本大学戦では開始早々、山本悠翔(3年・刀根山)のトライで先制すると、川合カイト(2年・小山台)と山本がトライを重ね、17-0で前半を終えました。後半は日本大学に2本のトライを返されるも、飛高昴空(3年・宮崎大宮)、松岡祐斗(4年・明和)のトライで突き放し、27-14で勝利しました。

 続くチャンピオンシップトーナメント1回戦は、先週のYC&ACセブンズでも対戦した慶應義塾大学との対戦となりました。試合は筑波大学が山本のトライで先制するも、慶應義塾大学に3連続トライで逆転を許しました。後半、再逆転を狙い猛攻を仕掛けましたが、ミスも重なって川合のトライ1本に留まり、14-19で敗れました。

 昨年に続く決勝進出、4年ぶりの優勝を目指してきましたが、チャンピオンシップトーナメント1回戦敗退という結果になりました。たくさんの応援ありがとうございました。

今井快(セブンズキャプテン・3年・明大中野)のコメント

             

 勝ちきることができなかったことがただただ悔しいです。慶應義塾大学戦では、ビハインドの状況でトライを取り急いでしまって接点に近いエリアばかりを攻めてしまいましたが、SHという自分のポジションから広い視野をもって、冷静にアタックをコントロールするべきだったと思います。

 この2週間のセブンズでは良い点も修正点も見つかったので、これを活かして春の15人制を戦っていきたいと思います。        

 

 

 

【部員が選んだMOM】

 本日のMOMは、飛高昴空(3年・宮崎大宮)です。

 積極的なプレーで、チームを引っ張った飛高は、日大戦にフル出場、慶應義塾大戦 にも先発し終盤まで出場し、日大戦ではトライも決めました。YC&ACセブンズからの2週間にわたるセブンズ期間を通して、最も声を出してチームに活気をもたらした選手です。<選出;石川千暁(4年・洛北)>                                     

 

 

 

【次戦予定】 

 4月28日(日) 

 関東大学春季大会 vs法政大学A 13:00 Kick off                                                          

 練習試合     vs法政大学B 15:00 kick off              

 

今後とも筑波大学ラグビー部へのご声援よろしくお願いします。                                                                     

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