関東大学対抗戦も最終戦となりました。大学選手権に向けて筑波はまた成長する機会を得て、「日本一」への道も突き進んでいます。毎試合ごとに筑波はスタッフ陣を筆頭に相手チームのスカウティングや攻略をする毎日です。
そんな中で、先週から木村 貴大(2015年度卒)さんに練習への参加をしていただきました。練習前には個人でフィットネスをこなしてから練習に参加するなどラグビーに対する熱意を感じ、練習後も主にスクラムハーフの指導をして頂きました。プロ選手である貴大さんと接する中で、個人としてもチームとしても「成長するためのヒント」を得ることができました。貴大さんをはじめ、筑波を応援、サポートしてくださるOBや父母、サポーターのためにも一つ一つ勝利を積み上げ、「日本一」を目指していきます。
さて、11/30(土)に江戸川区陸上競技場にて、筑波大学の対抗戦最終戦である青山学院大学戦が行われます。昨年筑波大学は青山学院大学に55-24で勝利をしています。今回の試合でAグループでの試合は互いに最終試合です。最終戦ということもあり、青山学院大学はこれまでやってきたことすべてを出し尽くしてくるはずです。筑波はそれに決して受けに回らず、最初からすべてを出し尽くすのみです。大学選手権に向けて、筑波大学は勝ち抜いていくためにより相手の脅威になる「接点」と「ブレイクダウン」が必要です。そのためにも今週のチームのキーワードである「インパクト」、「顔を上げて」、「二人目の速さ」を全面的に出して勝利を目指します。応援宜しくお願いします。(試合プレビュー担当:児玉悠一朗 体育専門学群・1年)
土谷 深浩 (体育専門学群・4年)のコメント
寒い中での応援誠にありがとうございます。明日に迫った青山学院大学戦ですが、筑波としては対抗戦最終戦です。今週1週間特別な準備はしておらず、負傷によりメンバーも最後まで定まらない中での試合となります。しかし、チームとして強みとなりつつある「接点」の部分で、たとえメンバーが入れ替わろうがグランドに出ているメンバーは80分間必ず相手を圧倒し続け、チーム一丸となって勝利したいと思います。応援よろしくお願いします。